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*以下引用*


ヨーグルトは最も入手しやすい発酵食品の1つで、長い歴史がありおそらくトルコ辺りの中央アジアが起源で、6,000年前まで遡るそうです。 


大昔、その頃の遊牧民は、牛から搾ったミルクをプロバイオティクスを含む動物の胃袋に保存していました。その結果、ミルクが発酵し、多くの健康的メリットを提供しました。 


そのうち、ヨーグルトは1700年代にトルコ系移民によりアメリカに持ち込まれましたが、有機発酵食品に対する意識が高揚した1950年まではあまり普及していませんでした。 


ヨーグルトは自分でとても簡単に作れますが、とてもよく作るためには以下のようにするとよいです。


2つだけの必要な素材は、牧草を食べさせた乳牛から採れる生のミルクとヨーグルトの種です。これだけの材料があれば発酵を始められます。


フレッシュな自家製ヨーグルトの作り方


準備時間:30分/調理時間:6~8時間


材料


生有機牛乳約1.4リットル 


ヨーグルトの発酵手順


牛乳を二重なべに入れて、30分間、温度185℃で加熱します。よくかきまぜます。 


牛乳を40℃ちょっとくらいまで冷まして、ときどき、またかき混ぜます。 


冷めたら、1パックのキネティック培養ヨーグルトの種を鍋に入れてよくかき混ぜます。 


この混合液を、キネティック培養ヨーグルトメーカーのガラスジャーに入れます。 

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蓋をしないで、このジャーをヨーグルトメーカーに入れ、容器に透明な蓋をします。110℃に設定しタイマーをセットします。 


6~8時間ヨーグルトを発酵させます。 

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この容器からジャーを取り出し、蓋をして冷蔵庫に一晩か6時間以上入れたままにします。 


ヨーグルトメーカーで発酵が済んだら、次にギリシャヨーグルトを作る方法をご紹介します。


ボウルの開口部をチーズクロスか清潔なティータオル1枚で覆い、輪ゴムで止めてろ膜にします。 


ヨーグルトのカップを開け、この布にそっとヨーグルトを注ぎます。 


ヨーグルトを冷蔵庫に入れ、2時間以上ろ過させます。この時間が長いほどヨーグルトは濃くなります。 

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お望みの程度にどろっとしたら、ヨーグルトを元のジャーに戻すか、別の保管容器に入れて冷蔵庫にしまいます。 


牛乳を発酵するともっと健康な身体のために重要な栄養素を引き出せる


有史以来人類は様々な文化圏で食物の保管期間を延ばすために発酵を利用してきました。アジアの場合は、キャベツ、ナス、キュウリ、玉ねぎの漬け物などの発酵野菜を食し、欧州では、乳清等の発酵乳飲料を食べてきました。 


興味深いこととしては、発酵食品は健康増進にも役立つことです。発酵食品には他の食品では得にくい特定の栄養素があります。 


たとえば、ビタミンK2で骨の適切な形成を助け、動脈プラークの発生リスクを軽減します。これらの食品はビタミンBも取りやすく、他の食品から得るエネルギーを最大限に利用しやすくします。 


発酵食品を日常的に食べるとよい点の例


免疫系の強化 — プロバイオティクスは免疫系を圧倒しうる病原菌から身体を守ることにより健康によい重要な役割を持っています。ある研究では、プロバイオティクスの菌種ラクトバチルス・ラムノサスが子供や妊婦を有毒重金属の影響から保護することを研究者らが発見しました。 


脳の健康 — ヨーグルトの消費は精神的健康にもよいです。UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)で行ったある研究によると、ヨーグルトを日常的に食べることで感情と認知の負荷を掛けたときに感情面の応答性がよくなることが判明しました。 


糖尿病管理 — プロバイオティクスが血糖値の管理に役立つことを示す証拠があります。2016年のあるメタ分析によると、プロバイオティクスの消費は2型糖尿病の患者ではインスリン感受性を下げる効果があり、特に、食べる製品に複数の善玉菌がいる場合にこのことが該当しました。 


ヨーグルトは牧草で育てた牛の生牛乳でしか作らないほうがよい理由


ヨーグルトといえばその最も有効な成分はプロバイオティクスで、これが以上でご説明してきたような多くのメリットを与えてくれます。しかし、ヨーグルトは牛乳が原料であることを念頭においてください。 

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じつは、健康的な善玉菌が育ち発酵するための優れた培養液となるには、高品質な牧草で育てたオーガニックの健康な牛の生牛乳を使用しなければならないのです。逆に、CAFO方式(密閉式給餌方式)の農場の乳牛から採った滅菌処理された加工牛乳などその他の加工乳製品より健康的な生牛乳である必要があります。


生牛乳は淡く黄色がかっている傾向があります。この色は牛が食べる草に含まれる天然の抗酸化剤を含むからです。これらの天然カロチノイドはビタミンAの前駆物質です。さらに、生牛乳には次のようなメリットがあります。


天然プロバイオティクス 


健康を様々なしかたで増進する多くの種類の酵素、成長因子、抗体 


100%消化可能な健康的脂肪やたんぱく質が豊富 


ビタミンA、B、C、D、E、Kさらにカルシウム、マグネシウム、リン、鉄等の鉱物も豊富 


オメガ3脂肪酸


市販の加工ヨーグルトは買わないこと

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市販の加工ヨーグルトは、健康を害する最大の原因の1つなのでこれを買うことは間違いです。皮肉にも、多くの食品メーカーは、健康に害がある大量の砂糖や危険きわまりない人工甘味料を添加して、口当たりよくし、売上を伸ばさざるをえない状況にありますが、このため本質的にヨーグルトの真のメリットが否定されています。 


ヨーグルトの良さを最大限に得ようとするなら、自分で作ることです。こうすれば善玉菌がいっぱいの高品質ヨーグルトを食べられるようになります。今回ご紹介した栄養のよいレシピを、お友達やご家族と共有してください!



(元記事リンク)

https://japanese.mercola.com/sites/articles/archive/2018/03/12/%E8%87%AA%E5%AE%B6%E8%A3%BD-%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%88-%E3%83%AC%E3%82%B7%E3%83%92.aspx




👦🏼ココにもいろいろ書いてあるよ。

http://macrobiotic-daisuki.jp/yoghourt-hukenkou-38990.html


👩🏻‍⚕️これも参考に。

https://www.lifehacker.jp/2015/10/151025_rawmilk_health.html



👱🏼食品添加物の「乳化剤」はよくない。腸内細菌のバランスがメチャクチャになる恐れが高い。
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👴🏻大腸ガンになるしな。

👤腸に悪いのはざっとこんなもんだ…。
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(かくたこども&アレルギークリニック)

👩🏻‍⚕️抗菌薬もよくないです。
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👴🏻昔の日本は抗菌薬ばっかり使っていたな。ここにも書いてあるぞ。

👨🏼かといって、薬を川に捨てるのもあぶない。

🙇🏻‍♀️抗菌薬は子供にもあぶないそうですよ〜…アレルギーになるって…。