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👱🏼アメリカ海軍には、チャンスボートのF4Uコルセアがあったからな。
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🙍🏻‍♂️いっぱいあるな。
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👨🏼工場で大量生産した。
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👴🏻連合軍は大量生産するから、いくら壊しても、またやって来るんだよ。

👨🏼武器は大量生産品に限る。壊れるからだ。交換品が来なきゃ話にならない。
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翼の中に燃料タンクがない。

🙍🏻‍♂️これなら、日本みたいにすぐ火はつかないな。日本のは、翼の中に燃料タンクがあったからな。

👷🏻日本の飛行機は設計ミスだ。
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これは、メチャメチャ速かったよ。

日本の飛行機は、これより時速100キロ以上遅かった。

🙍🏻‍♂️こういう飛行機があったから、日本の飛行機は、敵の軍艦にたどり着く前に、ほとんど撃墜されたんだよ。

👷🏻日本の戦闘機の零戦には、じつは高速では補助翼の操作が重くなり、機を横転させることがほとんどできなくなるという隠れた重大な欠点があった。

零戦は時速240km以下の低速のときは、補助翼を使った緩横転が自由にでき、これが零戦の最大の強みであった軽快な運動性能につながった。

しかし時速300kmになると補助翼の操作が重くなりはじめ、時速370kmを超える高速になると補助翼が非常に重くなって緩横転ができなくなった。これは重大な欠点だった。

👴🏻零戦の巡航速度は、だいたい、時速200〜300kmだった。そんなもんだよ。
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👷🏻1942年6月に、太平洋アリューシャン列島のアクタン島に不時着した零戦を捕獲して、テスト飛行を繰り返した連合軍のパイロットたちは、この欠点を発見して、新戦法をあみだした。つまり、高速機を開発して、速度を高速に保っておけば、零戦は緩横転ができなくなり、強みだった軽快な運動性能を失う。それで対抗する高速戦闘機が開発されたんだ。

それに日本の飛行機が敵の射撃に対する防弾の面で劣っていたという最大の欠点をあげないわけにいかない。これは零戦と他を含めた日本の飛行機全てに共通する最大の弱点だった。爆撃機も同様だった。
零戦をテストした結果、連合軍のパイロットは3つの新戦法を考えた。

❶零戦との格闘戦は絶対に避けること
❷零戦に背後につかれた場合は、速やかに急降下すること
(これは連合軍の新型機がエンジンの馬力、機体の強度の点で零戦より上回っていたため、かなり有効だった)
❸零戦への攻撃は、背後から銃撃を加えたあと、速やかに離脱すること
(零戦は翼の中に燃料タンクがあったため、銃撃を加えると、すぐ発火して墜落したので、これで十分だった)

👱🏼零戦は高速になると、まっすぐしか飛べなかったんだよ。防弾も無かったから、新型機はラクに倒せた。

👨🏼太平洋だけで、コルセアは日本の飛行機を2,140機撃墜して、撃墜されたコルセアはたった189機だけだった。キルレシオ(撃墜対被撃墜比率)はコルセア11.3:日本機1だった。

👴🏻太平洋戦争は=航空戦だったからな。広い海の上は、飛行機でないとダメだからな。

先行のグラマンF6Fヘルキャットになると、日本の飛行機を5,163機撃墜して、撃墜されたヘルキャットは270機。キルレシオは19.1:1だったよ。日本の飛行機は圧倒的に弱くなっていたね。
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当時の映像あるよ。
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これは、そんなに速くないけど装甲板だらけだったから、弾が当たっても平気。初心者向き。
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👷🏻シンプルだな、この飛行機は。

👨🏼もともと、開発中のコルセアが実用化する前の代替機だった機だ。だからシンプルなんだよ。

コルセアとちがって、ヘルキャットは特急で作ったわりにはうまくいった。パイロット初心者にもピッタリだった。

👴🏻連合軍も、大学生とかまだ若い新人パイロットが多かったのに、機械がいいといい数字だな。

空軍パイロットの大半は新米から中堅です。日本も連合軍もかわりません。ベテランの熟練パイロットの練度がどうとかなんてたいしたことない。武器の質が問題なんですよ。

終戦後にアメリカ国防総省が発表した、アメリカの公刊史に載った太平洋戦争全体での日本機と連合軍機の航空機の被撃墜数は、1941年暮れの開戦から1942年までの緒戦の時期に、連合軍機が266機撃墜されたのに対して、撃墜された日本機は858機、比率は1:3.2だったが、新型戦闘機が登場した1943年になると、連合軍機が233機撃墜されたのに対して、撃墜された日本機は1,239機、比率は1:5.4。さらに、戦争末期の1944年は、連合軍機が261機撃墜されたのに対して、撃墜された日本機は4,024機、比率は1:15.5。最終的な太平洋戦争で撃墜された連合軍機は906機に対して、撃墜された日本機は9,282機。比率は1:10.2。これには地上で攻撃された飛行機は含まれていない。

カラー映像もあるよ。