もともと、ドイツにはこんなのがあったよ。
口径240mmもある近距離用の大砲。これで毒ガス弾を撃った。
同盟軍のオーストリア・ハンガリーにもあった。これは口径225mmだ。
ドイツも、オーストリア・ハンガリーも、どっちも毒ガス弾大砲があったわけだ。
これはドイツの口径250mmの大きな近距離砲だ。これも毒ガス弾を撃つことができた。
愛称“フリッツ”。毒ガス弾専用のイギリスのリーベンス投射機とちがって、毒ガス弾と普通の榴弾をどっちも撃つことができた。ドイツは少ない装備で効率的に戦った。
こんな大砲で、同盟軍も、連合軍も、お互いに毒ガス弾を撃ちまくっていたんだ。
大騒ぎになるな。
この口径250mmの砲弾も大きかった。
ぜんぶドイツのラインメタル社が作った大砲だ。
次々と、大砲の新製品を発売かよ。
高価そうな大砲ばっかりだな。
フリッツには小さいのもあった。口径170mmと口径75.8mm。
みんなで運んでいるよ。
けっこう重そうだな。
口径75.8mmの小さいのは今の迫撃砲みたいだな。現在の60mm迫撃砲に近い。
小さいのは安かったのかな?
これは迫撃砲だ。
100年前の映像あるよ。→https://youtu.be/oOvuv32ueas
初期型だね。
これは口径91.3mmだよ。
古い写真だな。
これは安くて多かった。
ドイツはこんなたくさんの迫撃砲を持っていた。連合軍が捕獲した。
小さくて安そうなのは、いっぱいあるな。