そして1917年、ドイツは、遠くに毒ガス弾を飛ばす発射機を作った。
こんなの。(ドイツ語のみ)
口径180mm。ドイツは1917年から使いはじめた。
1917年7月2日、西部戦線のベルギー西部のイーペルで、ドイツは毒ガス弾発射機でカナダを攻撃した。その毒ガス弾には、のちにマスタードガスとして知られるようになった茶色の液体、硫化ジクロロエチルが詰められていた。このとき、約3,500人の被害者のうち89人が死んだ。
カナダはビックリしたろうな。
マスタードガスの毒性と持続性は凄まじく、たった数ヶ月間で連合軍の死者・負傷者は18万5,000人に達した。
この被害は、第一次世界大戦での毒ガスによる死傷者の70%に相当する。
大量破壊兵器だな。
なんか落ちた…
ガス弾だ!
それがいちばんだ。
ガス吸った人は死んだ。
慌てて、ガスマスクをつけ忘れたな。
ダッシュで逃げている。
マスタードガスは危ないからな。
マスタードガスはゴムも通り抜けるよ。触れると肌も焼けただれる。逃げないとダメっぽい。
今でも使ったら世界中にブッ殺される。
塹壕に隠れても全滅した…。