どうも朝から耳が聞こえにくい。


まあ、ええか、と、あれやってコレやって日も暮れてきたしホナ一杯。


とクイクイ飲んでいくほどにどんどん耳が遠くなる。ってか詰まっていく。


こらーマズイなー。と思いつつも飲み続けて個人的に完成。後に就寝。


で、朝。 「う~ん。詰まったままや。」


なわけで原チャでブーン、キキーッ、タッタッタ。近所の耳鼻科へ。


先生いわく鼓膜が凹んでしまっているらしい。


およよ。耳かきしすぎたか?あのときスピーカーにへばりついていたからか?


それとも俺の耳は新型に進化しはじめたのか??


焦る僕に「はい、じっとして。」と先生近づいてきて、ちょっと信じられん位の長さの金属の棒をシラ~っと僕の鼻の穴に、それも顔に対してほぼ直角に差し込んできた。


入る入る。私、自分の顔の内部にあんなスペースがあるなんて今まで考えたこともありませんでした。ああ、世間知らずで鬼だらけ。


自分の感覚で10センチほども挿入された金属の棒の尻のほうから伸びる一本のゴムホース。そのホースの伸びる先に先生の指先、そして握られるレバー。


その時点で顔と後頭部の中間地点を異物でゆる~くグリグリされている僕は違和感で涙チョチョギレ。皮膚の内側の器官を触られている感覚に、もう怖くで微動だにできません。


で、先生レバーオン。


「プッシュー」


頭の中で空気が噴出される感覚って結構フレッシュ。


「ポコン!」


あ、治りました。


こんな大胆な音がするくらい凹んでたのね。我が鼓膜。


でも、もう凸りました。大丈夫。これでまた、楽しい耳のある生活へ。


が、検査の結果、耳に炎症が残っているということでおクスリを頂きました。


で、このクスリ、服用している期間はノンアルコール厳守!


飲まない人には何てことないですが、飲みたいな~と思ってる人には酷。ああ、酷。強制休肝日。


特に飲みたいんよね~。なぜって?

現在、時は四月を後半に向け流れており、わたくし今年も伊豆において労働をして汗を流し、温泉に浸かって体を清めるライフサイクルに突入しているのですよ。


労働→温泉→アルコール→完成→就寝 


これ!


もしくは、


労働→温泉&アルコール→完成→就寝


なはずなのですが無念のドクターストップ。


そして処方されたおクスリを服用すべき残り日数・・・あと一日でんす。


へへへ。完成間近。