業者に頼めば数万え～ん。自分でやったら一じか～ん。
ということで今年も我が家の煙突掃除は僕の役目。
「危ないな～」、「怖いな～」、「できたら誰かにやってもらいたいわ～」
などと散々もったいぶって屋根の上にあがれば、煙と高いところが好きな僕はハイテンション。
いい眺めだな～。と掃除が終わってもしばし一服。
命綱はないけれど、ノーヘルバイクに通ずる開放感。
もてあそぶつもりはサラサラないけれど命の敏感なところをナデナデしたい今日この頃。
メリハリのメリがどっちでハリがどっちだったかな～？と煙と僕は高いところで思い出し笑い。
まったく人様には見せられんね。まあ、屋根の上だからいいか。まあ、ええんちゃうん。
いい加減寒くなってきたので屋根にかかったはしごを降りる。
「いや～危ないわ。つるっと滑りそうになってよ～。」
よしよし、これで来年も煙突レギュラーの座は安泰である。
煙突の下でこすり落とした去年のススを集める弟の不審な顔を横目にメリージェーンのイントロだけを繰り返し歌う僕。
「メリジェー、メリー、メリ、メリー。」
つのだ☆ひろの顔を思い出そうと頑張ったけど、どうしても格闘ゲームのザンギエフの顔しかでてこない。
まあ、ええんちゃうん。
今日から我が家はポッカポカ。
サンタがきても大丈夫なのでございます。
「メリーー ＾ ＾ 」。
バクシーシ
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私としましてはラッキー＆サンキューな気持ちです。イエイ！