先日タイより帰国しました。
で、こんなに寒かったっけ?我が家が山奥にあるからか?
たったの12日間の間にこんなに冷えているとは・・。
ボケた頭も一発でシャキッとしましたよ。
今回も仕入れの合い間に沢山の面白い人に会い、面白いことをしてきました。
タイに向けての出国前夜。あちこち飛び回り現在オーストラリアにいるシュガー氏から吉報が届きました。
なんと、このブログでも何度か紹介してきたロックンローラー山川 のりを氏のソロユニット、「ギターパンダ」が僕のタイ滞在中にバンコクツアーにやって来るとの情報が!
それも帰国前日の夜。ギリギリ間に合いましたわ。
実は日本出発が予定より数日遅れていたのだが、なるほどそういうことか。
ロックの神様にコップンカップ!
しかもプロモーターは以前タイで会ったことのあるバンコク在住コメディアンのハゲ タカヤス 君。おお!これは見に行くしかない!
何度も紹介しておきながら、僕はギターパンダのライヴを見たことのなかったんですよ。
友達に貰ったDVDを繰り返し見る日々を過ごしていたんです。
僕は、その日の為に頑張って仕事を片付け、ライヴにいく時間をつくったのでした。
もう前日から興奮気味で、当日なんか日本に送る荷物の梱包をしながらニヤニヤ。
前日にカオサンでであった妖しげな二人組を誘って、ライヴハウスに向かう。
辿り着くとすぐに中に入ってステージを見ると、あのくそ暑いバンコクでパンダの着ぐるみを着て歌っている人がいる。もう、その姿だけで爆笑!あっははははは!
そんなに広いって訳ではない店内のなるべくステージに近いカウンター席に座るとステージまでの距離およそ3メートル。とっても素晴らしい環境コップンカップ。
曲が終わり、「夢見る乙女と子供達の夢をぶち壊すコーナー」なる宣言をした後、パンダの着ぐるみを脱ぎだすギターパンダ。
あちーあちーと悪態をつきながらポンポンと脱いでいくと、中からでてきたのはサングラスをかけた汗だくの山川 のりを氏。巷で噂のギターパンダその人である。
きたー生ギターパンダだー!僕の心と同じくしてライブハウス内のお客さんたちからも歓声が飛び交う。
「イエーイ!」
間髪いれずにステージ上のギターパンダが吠える。
「こちらこそイエーイ!」
あははっはあははは。おもろ。
この後、そのギターと歌声を存分に発揮してギターパンダナイトは続いたのでした。
「暑いし、もうパンダの着ぐるみ着るのやめようかな~。」とか言わずにずっとギターを弾くパンダであって欲しいと強く願った夜でした。
のりをさん 。また聴かせてください。ほんで笑わせてください。
イエーイ!