せどりをする以上、帳簿付けと仕入れノートの作成は必須です。
仕入れから帰ったら、まず最初に帳簿をつけましょう。
わたしは本業でも個人事業主なので確定申告は税理士に丸投げのため、帳簿は手書きですw
- 購入日
- 商品名
- 仕入れ値
- 売値(アマコードを見て決める)
- 純利益
- 備考欄
左からこんな感じで大学ノートに記入しておきます。
備考欄には、中古品の場合は販売時のコンディションランクをメモして、その他は売れた日を記入しています。
これをやる前に商品の値札シールを剥がしてしまうと、肝心の値付けができなくなるので注意してくださいね
そしてもう一つの仕入れノート。
これもとっても大切です
仕入れノートを記入するタイミングは店を出た直後です。
何店舗も回ってからだと記憶が薄れますから、必ず退店して車に乗ったら即メモしましょう。
わたしは、「○、△、×店」とページ分けして、
値付けが良く品揃えが豊富なお店は○に。
値付けは高いけど品揃えは良い、またはその逆で、品揃えは悪いけど値付けが甘い、などのお店は△に。
チェックポイントに商品がなくてたまのチェックをする価値もない店は×に。
という感じでわけています。
せどりを始めたばかりの頃は、仕入れノートの重要さに気づいてなくて、店名だけしか書いていなかったため結構苦労しました。
「あれ? ここは○じゃなかったの?」
みたいなね(自分で書いたくせにw)。
自分の記憶なんて全然当てにならないもんです
ですから、仕入れノートを書くときは、
・なんで○店と思ったのか
・この△店の値付けが高いとはなんの商品でどの程度だったのか
など、細かく書いておかないとあとあと苦労します。
わたしも適当な性格が災いして、
冷静に考えてみたら○じゃなくて△だったなあ
とか、
△じゃなくて×じゃねえか!
と、いまだに1人でプリプリ怒りながら仕入れしてます(全部自分のせいだけど)。
でもある程度仕入れノートが充実してくると、万が一これをなくしたらそのときはせどりを引退しようと思うくらい重宝しますよw
例えばですね…
良い店悪い店関係なく、会計時に値札を剥がしてくれちゃうお店が結構あるんですよ
オフ系店舗のレシートは、商品数○点、合計○○○円的なざっくり感なので、値札を剥がされたことに気づかずに帰宅すると途方にくれることになるんです。
本当マジやめて欲しいんですけど、「値札はそのままで」の「ねf…」ぐらいを発するときにはベリッ!とやられてしまうのでw
お店のそういう特徴(と、仕入れた商品の値段)は退店後即仕入れノートにメモをして、次回の仕入れ時は入店前に仕入れノートを確認しておきます。
そうすれば、レジに行く前に値札を写メに撮るなどの対策が取れるのでおすすめです
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