先日 「譜読みのコツ」をお話しましたが ピアノがたのしく弾けるようになる為には「スラスラと譜読みが出来る事」が必要不可欠です
先日のお話だけでは全然足りないので、また追い追い記事にしていこうと思っていますが、今日は「おススメの譜読み教本」をご紹介したいと思います
「一番やさしい楽譜の読み方」
CDが付いているしイラストや図解も多いのでイメージがとってもつかみやすいです。
「ラインとハンドサイン」
「楽譜は上下」「鍵盤は右左」この基本が分かり身体が反応しないと、いつまでたっても「この音符どこ?」って手が鍵盤の上で泳いでしまいます。その基本を徹底的に鍛えます。
「わか~るワークシリーズ」
「紙の上での音符」が読めるようになって「ラインとハンドサイン」が終わったレベルの人に。具体的に 「音符と鍵盤」をどんどん結びつけていきます。
「初見の上手くなる本」
だいたいの譜読みが終わった人に。中級向け「音高や音価だけでなく、表情もどう読み取るか」様々な時代や様式の楽譜を例に わかりやすく説明してくれます。
生徒さんは 一人一人個性が違うし発達具合も違います。「何が得意で何に つまづいているか。どこまで理解しているか」きちんと把握して それぞれに合った本で 読譜力を上げていきたいと思います
「楽しくピアノが弾けるように」すべてはこの為に