昨年末には、ドールお迎えのラッシュ期が来ていました
私的にはとても嬉しい事です
前記事のB2312ナインは[最後に]お迎えしたドールです。
先ず11月には一体目のこちら
『しらゆき』momokoさんをお迎えしました
彼女は2006年発売のセキグチmomoko
イラストレーターのカンバラクニエさんがデザインされたこの振袖を纏う白雪姫のことは以前から大層気になっていました
実は『Amour à Tokyo』記事の際に、ちょうどフリマサイトで見かけたこの娘を購入し「日本娘」に振り当てようかとも考えました。しかし当時はドールを増やす気にはならなくて、手持ちの脚長momokoをキャスティングした経緯があるのです
（画像はお借りしました）
その後何度かフリマサイトで出会うのですが、アウトフィット付きではお高いし、ボディだけでは寂しいし、そして最近は大層リーズナブルなプライスの完品をタッチの差で逃したり‥‥で、欲しいと思うと今度は、なかなかご縁に恵まれず
実店舗ではアキバのドーリーテリアに出品を見つけてありましたが、箱無し・欠品アリなのです。最終的にはそこでお迎えになるのかな～でもちょっとお値段が見合わないんだよな～
など思っておりました。それが
歯医者通いのついでに覗いてみたら
ほぼ２割引にプライスダウンしているじゃありませんかーーー
同店のLINEお友達クーポン持ってるし、こりゃ運命じゃ
ここで買えってコトなんだな
とばかり、大盛り上がりでお迎えに至りました
公式写真と比べてみてくださいませ手鏡と毒りんごチャームとぽっくり下駄‥‥うっかり無くしやすいアイテムが欠品です
しかしまぁ、凝った振袖がここまで残っているのならヨシとしましょう。それでも経年劣化で着物の折り目にはシミが浮き、綿帽子の紐（シルクと思われます）を結び直そうとしたら千切れてしまいました
写真を撮った後で着物を脱がせ、色移りなどチェック
黒い長襦袢着ておられるのでね‥‥手指にちょっと溶け部分があるにしろ、ドール本体やお顔は無事で、ひと安心綿帽子は紐無しで被せました
それにしても、つくづく際立ったインパクト持ってる娘ですよね
いかにもmomokoなセキグチのクールフェイス
黒髪の短髪、そしてこれだけ紅いリップのmomokoを迎えるのは初めてです
着物も素敵冬を感じさせます
セキグチ初期のアウトフィットは凝ってますね～しかし着せっぱだったので皺が～アイロンかけて大丈夫なものかビクビクです
でもこの娘だったら洋装‥‥フラッパーなスタイルなど似合いそうですね今度やってみましょう
さすが日本の若い女性をイメージのmomokoさん着物の似合う娘
結構居るんですよ
ウン年超しになっちゃってますが思い続けていると、結構出逢えるものですね