ダイソーさんで、いい感じのミニチュア椅子を見つけたので、色違いで一脚ずつ買ってきました
私がゲットしたのはこの黒・赤・白の3色ですが、もしかしたら他にカラーバリエーションがあるのかもしれません。
サイズは、高さ10㌢、座面巾8㌢、背凭れ巾5.5㌢(いずれもそれぞれの最大箇所を計測)です。本来の使用目的はスマホスタンドなんですって以前ホビーオフとセリアで購入した「1/12スケールのイームズ風チェア」を作ったのと同じメーカーさんの商品でした
微妙なサイズなんですが、1/6スケールのドールを腰掛けさせることが出来そうですね試してみることにしましょう
六分の一男子図鑑ナインさん 29㌢
momokodollさん 27㌢
ふーむ、29㌢そして27㌢スケールのドールでは「座れないことはないが、座高は低く、また椅子が殆ど見えない」というバランス感でした。
アゾンマイロくん 22㌢
セリアさんの可動式ドールボディ 11㌢
22㌢スケールドールには、かなりいいバランス
11㌢(ヘッドを繋げば15㌢ほどですが)スケールドールは、上半身は悪くないのですが脚の長さが足りずに思い切り浮いてしまい、更に膝も曲げられません……折角の可動式ボディなのに……という感じになりました
この椅子、それなりの脚の長さを必要とするようです
それにしても、これだけのレベルの、しかもデザイン的にも洒落た商品を100円で買えるんですから、ありがたや百均11㌢スケールの稼働ボディだって、なかなかのモノです。そのうちヘッドを繋いで遊んでみよう
ドール者の為に、これからもよろしく百均と言いたいです
さて、椅子の使用例としてシレっと紹介しちゃいましたが、この程、アゾン『アルヴァスタリア』シリーズの『マイロ』をお迎えしました
フリマサイトで、ヘッドだけのお迎えです「目をカスタムした」との紹介文で、何度もプライスが変わったり、一旦下げてまた出品されたり、と不可思議な登場のし方をしていた子なのですが、再出品の際に「まあ、これなら」というプライスになっていたので、購入してしまいました。
足のジョイントが壊れてしまった赤頭巾rurukoのボディを繋いであります。rurukoボディは胸ぺったんこなので、全然違和感ありません足先は嵌めずにレッドウィングのブーツを差し込んであります。そのうちちゃんとした男子ボディを買ってあげようかと思ってはいますが、当面はこれで十分だな
赤頭巾momokoには新しいボディをゲットして繋いであります。この、ぱっと両手の指を開いたとってもアゾンっぽい手先は、そのボディについてきたものです
『アルヴァスタリア』は、幾つかあるアゾンドールシリーズのひとつで、アゾンさんの得意とするスチームパンク風味の凝ったアウトフィットを纏った少年少女たちのドールが発売されています。世界観とキャラクターに関しては、こちらをご覧くださいね アルヴァスタリア
そして『マイロ』のオリジナルドールはこちら幾つか仕様があるのですが、これは特別バージョン。
(画像はお借りしました)
そしてこちらが通常バージョンです髪色から察するに、私のマイロくんは特別バージョンをカスタムしたようですね。目の色が綺麗な菫色です
(画像はお借りしました)
陽気で明るいタイプのドールの多い『アルヴァスタリア』シリーズの中、ひとり寡黙で暗めな雰囲気を持つ彼のことは、なんだか気にかかる存在なのよね……と、ずっと思っていました。
こころもち仏頂面のこの子、どのジオラマに、どんなキャラ立てで使おうか、楽しみです