皆さん、お久しぶりです。更新の無い間にも閲覧や「いいね」をありがとうございました
実はPCが突然クラッシュしましてねこんな
ブルースクリーンがエンドレスループで出てきて、何をどうやっても起動せず……
私はスマホで撮った画像をPCに取り込み必要に応じて加工を済ませた後、PCからブログアップしています。だからPCがイカレてしまうと、もうアウトーーーなのですよ
クラッシュ一日目は、メーカーさんへのトラブルシューティング照会で終わりましたそもそもこの状態が何なのか、復旧は見込めるのか、駄目なら内蔵データだけでもレスキュー出来るのか……もう
だらけです
結局、8年前に購入したWin7のPCをMICROSOFTさんのサービスで3年ほど前にWin10にアップグレードして引き続き利用していたのが、更新を重ねているうちに遂に、最新更新の途中でエラーになってしまったのだ、ということが判明しました。まぁ平屋の上にビルを建て増し建て増ししていたようなものですね
救済措置を何例か試しても復旧とならずデータのレスキューも、見積を取ったところ費用対効果が悪過ぎる
と判断されたので諦めました。仕事関係ならいざ知らず、保存しておいたプライベートなデータってそれこそ玉石混交で、しかも意外と使わなかったな……というのが経験則ですのでね
で、この際だ、とPCを新調しました初期設定はプロバイダさんに丸投げで、ようやくリカバーした次第です
新しいPCってサクサク動いて気持ちいいわぁ~~
冴えない話を長々とすみません記事に移りましょう
横浜人形の家で開催中の、『灯りの魔法 魅惑のドールハウス』を見に行ってきたのでご紹介したいと思います尚、製作者の敬称は省略です。
『ケーキ店』ドイツ/20世紀前半
『大型ドールハウス』国名不明/作成年不詳
横浜人形の家収蔵品の一つとのこと。私の好みからいえば大味でイマイチですが、1/6ドールを愛好しているのでスケールの合いそうなミニチュア家具類は興味深いと思いました
『バスルーム』ドイツ/20世紀前半
『ベッドルーム』アメリカ/20世紀後半
おっとタイトルとプロフィールをメモり忘れました。たしか日本の作家の方の作品です。このように四面をオープンして眺められる、かなり大きなドールハウスでした。
これも、その一面です
富裕層の子女を対象とした、いわば家庭経営シミュレーションツールから始まったドールハウスですが、広告を目的としたドールハウスも多く作られています。
『帽子店』ドイツ/制昨年不明
『食料品店』ドイツ/20世紀前半
この陳列棚、いいなぁ~~ふふふ、私は抽斗フェチなのです
『肉屋』イギリス/19世紀
なんともワイルドな店先の風景ですね~~右側のシルクハット氏が店主です。お客のリクエストに応じて、手に持った鉈や包丁などで肉の部位を切り分けて量り売りしていたんですって
『音楽家の部屋』日本/20世紀後半
これは居心地よさそうなお部屋です
『子ども部屋』日本/20世紀後半
階段を中心に、右側には吹き抜けのプレイルーム、左側一階にはバスルーム、二階にはベッドルームの配置された、ゴージャスな子供部屋ですバスルームのドールハウスを作りたいな……と考えているので、前出の『バスルーム』と併せ、小物選択や設え方など大層参考になりました
『ハスケル・ハウス』アイルランド/本体18世紀後期制作、内装1920年代に修復 by ハスケル夫人
『チューダーハウス』イギリス by ロバート・スタッブス/現代
縦長に大きなドールハウスでした。これは3階部分。
同じく1階・2階部分。
この先は日本ドールハウス協会講師陣の作品になります。どれも素晴らしいドールハウスばかりでした
『和風レストラン・面』あいさわかずこ
『信州こもろ酒店』土屋静
うぉーーーーなんともリアルあります
ありますよね~~こんな感じの店舗
店横「影本医院
」の電柱が、さらにリアルさを引き上げています
『田舎のお正月』奈良葉子
『孟夏の町屋 壱_みせ』倉田吉実
『横浜浪漫物語』高しま(木へんに高)起弥
横浜にある歴史的建造物エースのドーム(現・神奈川県立歴史博物館)にインスパイアされて制作したという、素敵なギャラリー喫茶室建物全体はもちろんステンドグラスの弓形張り出し窓も家具類も、なんと凝っていること
圧巻はこちら細かーーーいヘリンボーンの床です
ほぼ25㌢~30㌢四方程度のサイズなんですよ
次の投稿では「この展示会の取って置き」を紹介したいと思います
続きます。