rurukoに新しいアウトフィットを作っています。
それはこちら
グレイのヨークワンピース
momokoに作った初期のアウトフィットがいまいち気に入らず、デザインを変更してリメイクした話をこちらに書きました。
これ、インスタのネタにもしています。そうしたら、ですね。
「このアウトフィットも素敵だと思います」
「こんなの、着てみた～い
」
なんていうご意見を、嬉しいことにいただきました
私自身が、もともとこのデザイン好きだったんですよね。オリジナルデザインは広瀬和哉さんです。この方はGalumのブランド名で活躍中で、リカちゃんキャッスル小さいおみせ＠日本橋の店長も務めておられます。
さて、そのヨークワンピースなんですが‥‥布地選びは迷走しまくりました
最初の候補はコレ姑さんから何年も前にいただいたレース
かな～り濃いグレイなんですよね‥‥いったい姑さんは何を作ろうと思って買ったんでしょ、それもひと巻き
ずーーーーっとお蔵入りしていたんですが、これ、ヨークワンピースのスカートに使えば可愛いじゃん
と、思い立ちました。
しかしながらこのレースのサイズでは、ボディ（今回の場合はヨークと後ろ身頃ね）と袖の分が裁てません。で、軽～く「似たような色味の端切れを買えばいいじゃん
」と考えたのですが、濃いグレイの、木綿の、そして端切れってのが‥‥無いホントに無い、無い、無い
手芸品店やもめん屋さんを何軒か回ったのですが、まーーーったく見つけることが出来ませんでした
ご近所手芸品店で見つけたグレイ系の花柄端切れとっても自分好みなのでとりあえず購入しておいたのですが、これをボディと袖に使うかといわれると「う～～～ん‥‥
」なんですよね。
辿り着いたのがコレ百均の小型風呂敷です。隅にあるプリントは、モノを包むと
ウサギの顔がこんにちはする、という仕掛けです。
ご覧の通りレースとの色味が違うので、結局、全てをこの生地で作ることに決めました。花柄生地やグレイのレースは、別の機会にmomoko服にでも使おうと思います。
このワンピースはパーツが多くて、縫製にはちょっとややこしいプロセスを要します。
前に作ってから2年も経過しているので、パーツをどう繋げるのか忘れてしまいました。当時のブログからこの図を発掘
えらいぞ記録を残した自分
もともと27㌢ドール用のパターンでしたので、ruruko用にちょっといじって、肩幅と着丈を大幅に詰めました
ヨークにはピンタックを10本叩いて厚みを出し、冒頭画像まで縫い上げましたよーーー
元デザインにはありませんが、襟も付けて制服みたいな雰囲気に仕上げてみようかな～と思っています。上手く行くといいな～～～
続きます。