RED GARDEN DVD BOX 2 (完全限定生産)
¥14,742
Amazon.co.jp

この作品は3日間くらいで一気に観終わりました。
続きが気になって、AM5:00まで起きてたりしたことも(もちろん休日ですが)


4人の少女達の敵となる相手は、少女達に仮の命を与えた集団から呪いをかけられた一族だった。
その呪いとは化け物となって見境無く攻撃してしまうというもの。またいつ発症するかも分からない。


発症間近な妹の呪いを解くために、一族の方針をも無視し単独行動をとるエルヴェ。
どちらが良い悪いと言えない内容であるため、どちらを応援したら良いのか困りました(/ω\)


まぁ、どちらかというとエルヴェがケイトの恋心を利用して近づいたという背景があったので、4人の少女側を応援してしまうのだけれども。


また少女達は、呪われた一族に奪われた一冊の書物を取り戻せば元の身体に戻れるという希望を得たのだけれど、戻った時に過去の全ての記憶を失ってしまうという事実を知り、激しく困惑する。


結果的に「自分が記憶を失っても、周りの人達は自分を覚えていてくれる。自分達が消えてしまうわけでは無いのだ」という結論に達し、戦う事を選ぶ。この辺の表現が凄く面白かった!
(クレアの恋人であるユアンがめちゃくちゃ良い奴で好きだったw)


学園でラストバトルが行われ、見事に少女達が勝利を勝ち取り奪われた書物を奪還。
学園いっぱいに赤く美しい花が咲き乱れ、その中で少女達は手を繋いだ状態で眠りにつく。
その後、次に目が覚めた時にはお互いが誰なのか分からないのだろうけれども。


いやー、良い作品でした。
心残りはクレア役の沢城さんと、ルーラ役の田中理恵さんの絡みが少なかった事かなw
このお二人はローゼンメイデンで真紅と水銀燈を演じていた声優さんです。


そういえば前回の日記で書いた「ミュージカルのような演出」を放送中のCMにて、DVD宣伝用に歌ってたのは笑えた。悲壮感漂う曲なのに、内容が全然合ってないしwww