珈琲ってね。。。。 | のんびり温泉館

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湯守♪と申します。
温泉館、珈琲館、音楽館兼任の主でございます。
気が向いたままに投稿なんぞをしておりますので、不定期ですが、
書き出すと止まらないことになったりもして・・・。

ゆっくりとお寛ぎいただければ 幸いでございます♪

俗に 蕎麦は三たてなんてことを申しますな。

挽きたて・打ちたて・茹でたてなんていいまして、作業してから直ぐがいいってなことだと思うんですが、

これが珈琲になりますと、それがそうでもないんです。

くれぐれも言いときますけど、意見には個人差があるとは思いますよ。思いますけど。

 

先のお話を持ってきますと、珈琲の場合の三たては 煎りたて・挽きたて・点てたてって事だと思いますが、

挽きたてと点てたてはよろしい。逆に挽いて放っておいたらせっかく豆の状態で買ってきた意味がない。
しかしながら、煎りたてがおいしいかと言われると、アタシにはどうもそうは思えないんですね。

珈琲屋さんなんかで 今煎ったばかりだよなーんて点てた珈琲と、三日くらい前に煎った珈琲を出してもらいますと、今煎ったばかりの珈琲の方は味がどうもとげとげしい。なんか豆はんが熱にさらされてドンゴロドンゴロ怒っているんじゃないかと思うくらいで。

 

そこんところをみ比べてみますと、買ってきて2,3日経った豆の方が少しマイルドというか味が落ち着いてきまして、珈琲のもつ良い味が舌にじわ~っと広がって参るのでございます。
豆はんも、熱っせられて怒ったことを忘れてきはるのかなーなんて思うのですが。

 

尤も、じゃぁ百グラムいくらかで買うてくるときに 3日前に煎った豆をくださいなと言うかというとそうじゃなく、一日でそれを使い切るくらい大量に飲むわけじゃありませんから、煎りたての豆を頂きます ってことになるわけで、それで3日経った頃に、「あ 頃合いじゃ・・・・」なんて思ったりなんかするのですが。

 

いつもの珈琲屋さんの方も これは分かって貰えてると思いますが。 

 

で、たまーに冷凍庫の隅の方に一年位前に買うてきた袋に残った豆を見つけては「しもた~」と思う今日この頃でございます。