モノコロガシ  | のんびり温泉館

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湯守♪と申します。
温泉館、珈琲館、音楽館兼任の主でございます。
気が向いたままに投稿なんぞをしておりますので、不定期ですが、
書き出すと止まらないことになったりもして・・・。

ゆっくりとお寛ぎいただければ 幸いでございます♪

皆様 お暑い中いかがお過ごしでしょうか。
ワタクシ、最近暇に任せてオークションサイトなどを眺めたりしているんです。
古いものが出てきて それを眺めては懐かしく思ったりするものですから。

が・・・・。 最近気が付いたことが有るんです。

 (もしかしたら前から行われていたかもしれないんですが)

 

どこかで見たことあるなー って商品が、再度(多分)別の人から再販されているんです。
パッケージや状態の写真がよく似てる・・というか同じの様に見える。

一回決着がついた(専門用語で落札と言うそうですが(笑))商品だったはずなんですね。

正確ではないですが、オークションという性格からして より高い値段を付けた人が買い求めたものなんでしょう、
で、これまた何となくですが、再び流通し始めた商品の方が高い価格の様な気がします。

 

これって、かつてバブルの頃に起きた地価の高騰化を狙った土地ころがしと同じで、
人の手を経ることによってだんだん価格が上がっていくっていう事とよく似てるんじゃないでしょうか。

特に 生産完了品に於いてその傾向があるようです。
 

勿論個々間のやり取りを規制するものは 薬品や例のマスクの様に余程の物じゃない限り無いですし、
需要と供給の関係で価格の上下は有ると思うのですが、

本当に必要な人の手に渡っているのかというと、すごく疑問に思うんです。

オークションを商売の手法の中に入れて良いのか? っていう疑問と共に。

 

これって、オークションの中に入った当事者じゃないから感じることなんでしょうか。

もしかして、売り手・買い手の双方にとって当然のことなのかな?

私、これが目につくと あ、モノコロガシが始まった…と密かに思っております。