CMOSコンパクトカメラのお話 | のんびり温泉館

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湯守♪と申します。
温泉館、珈琲館、音楽館兼任の主でございます。
気が向いたままに投稿なんぞをしておりますので、不定期ですが、
書き出すと止まらないことになったりもして・・・。

ゆっくりとお寛ぎいただければ 幸いでございます♪

カメラシリーズ第三弾です。

手持ちのデジタルカメラの内、センサーのサイズが中間のもので同じシクラメンを撮ってみました。
スマホカメラと同じ日同じ時間に撮ったものです。

このデジカメは、CMOS裏面照射型のセンサー。

最初のCCDセンサーカメラに比べると、フィルムにあたるセンサーの大きさは

面積比で 約1/3くらいかな。1型と言われています。
 

SONY

どんなが感じがします?
スマホCMOSに比べれば、少しは生き生きさが増してるでしょうか。

もう少し濃いめに撮った方が良かったような気はします。

 

結構寄れたりもしますよ

 

 

撮影した時のディスプレイでは綺麗だったのですが、この理由は後述・・・。
 

やっぱり緑を入れると赤が引き立ちますよね。

バックをベージュにするとこんな感じ↓


今までデジカメセンサーの画素数に触れて来なかったのは、

みんな2MPと同じにサイズ変更したためです。
かなりサイズダウンしているので、元の画の方が植物らしい写真にはなっているんです。
生き生きさが欠けてしまったのは 一概にカメラのせいではないのでご了解ください。
 

それでもCCDのセンサーっていいなぁ。。
値段の点や、夜間の受光を考えるとCMOSでってことになるんでしょうけど、
当時はCMOSなんて普及してなかった。

画像処理ソフトやコンピュータの性能、素子の進歩を考えると、

発売から結構時間の経っているカメラが 一番色の出が良い好きな画になってるっていうのは、
結構すごいことなんじゃないでしょうか。

それ程α-7DIGITALの出来が良かったってことになるのかな。

 

因みに、写真は実物よりきれいに見えています。(笑)