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こんにちは!
論文作業おつかれさまです。
論文完成までにはいくつものハードルがありますが、比較的最初のほうに現れるハードルが「論点を出す」「問題提起をする」です。
このブログを読んでいるあなたも、先生に計画書などを提出したときに「で、論点は?」「問題提起は、ちゃんとできてる?」などと指摘を受けたかもしれませんね。
論点って何?
そもそも、論点って何でしょう?
なんとなくわかるけど、説明しろと言われると難しいですね。
論点とは、言葉通りに言えば「論じる点」ですよね。
でも、わかるような、わからないような。。
もう少し踏み込んでいえば、議論の中心となる問題点のことです。
「議論されている・すべき部分」とも言えます。
では、「議論されている・すべき部分」は、どのように判断するのでしょうか?
簡単にいえば、その問題について研究している人や関係している人たちの意見が分かれているかどうかで判断します。
例えば、最近、私立高校も含めた高校無償化が話題になりました。
高校無償化については、賛成派と反対派がいます。
賛成意見としては、「家庭の経済事情にかかわらず、私立でも公立でも高校に行ける人が増える」などがあります。
反対意見としては、「私立高校は民間の学校なのに国が負担するのはおかしい」「私立高校の学費を負担しなくてよくなれば、裕福な家庭は子どもを塾や習い事に費用を回せるので、さらに教育格差が広がる」などがあります。
問題提起って何?
では、問題提起とはなんでしょうか?
これも説明が難しいですが、簡単に言えば、あなたが問題と思っていること、疑問に思っていることを提示するのが問題提起です。
本当はもっといろいろ定義や条件がありますが、ここでは、単純化するために、かなりザックリした説明にしています。
例えば、あなたが高校無償化には反対の立場だったとします。
その場合、例えば、下記の問題提起が考えられます。
~~~~~~
日本政府は、高校無償化を推進している。
その理由は、教育の公平化や教育水準の向上などとされている。
しかし、高校無償化を実施すれば、本当に教育の公平が進むのだろうか?
~~~~~~
実際に高校無償化については、疑問を示す意見もありますので、参考にしながら論文の目的を提示し、本文に入っていくことになります。
実際には、様々な根拠を示しながら書いていかなくてはなりませんが、サクッと理解頂けるように、簡潔にまとめました。
基本は以上のとおりですが、先生の方針もありますので、相談しながら進めましょう。
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