輪島市のがれき処理 | 皮膚科医が放射能やアトピーについて考える

皮膚科医が放射能やアトピーについて考える

金沢市の野町広小路医院で皮膚科医をしています。
何を信じればいいのかわからないこの時代に、
医師の視点から放射能汚染や皮膚科医療の問題点について考えます。

輪島市に電話で、被災地のがれき処理について質問しました。


1. がれきを焼却した場合、どれくらいの量の放射性物質が大気中に飛散するのか

 → まずは、宮城の放射線量を測定してから検討する

2. 住民投票をしてはどうか

 → 輪島では制度化されていない

3. 能登産のものが売れなくなる可能性は?

 → そのような意見があることも承知している

4. 専門家をよんで勉強会をしてはどうか
 
 → 検討中

5. 焼却炉周辺の住民や農業・漁業関係者に説明をする予定はあるのか?

 → 予定あり



市職員の方には丁寧に対応して頂きました。

輪島のみなさんの「他人を思いやる気持ち」は忘れてはいけないものです。

ただ「こどもの未来を思いやる気持ち」も忘れてほしくはありません。






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