ここ数年で≪物価高≫という言葉を聞かない日がないぐらい
耳にしていると思います
電気、水道、材料費、人件費
美容室経営においても、
あらゆるコストがじわじわと、確実に重くのしかかっています
一方で、
国会ではこの状況を受けて、
理美容業界を含む「生活衛生関係営業」への支援予算が
議論・計上されています
さらに今年も、美容師国家試験を控え、
新たな美容師が現場へと羽ばたこうとしています
今回は
①物価高の中での美容業界の現状
②国が見ている美容業界の立ち位置
③物価高は試練であり、選別の時代
④国家試験が意味するこれからの美容師像
の4点の視点から、美容業界の今とこれからについてを考えてみたいと思います
物価高が美容室経営に与えているリアルな影響
物価高の影響は、すでに美容室の現場に出てますよね
・カラー剤、パーマ剤、処理剤などの材料費
・電気、ガス、水道といった光熱費
・最低賃金上昇に伴う人件費
これらはすべて必要経費であり、簡単に削ることが難しいものです
‛その結果、売り上げがあるのに
手元に残るのがあんまりない’
という声が以前より多く聞こえてきました
値上げはしたいものの、
お客さんが離れてしまう
といった
不安からなかなか踏み込めないサロンは
少なくありません
国会・政府は美容業界をどう見ているのか
こうした状況を受け、国会・政府も動いています
厚生労働省の予算では、理美容業を含む
生活衛生関係営業への支援予算が拡充されました
これは単なる一時的な救済ではなく
・物価高への対応
・経営改善
・価格転嫁や価格向上
といったこれからも継続していくための支援が
目的です
国が支援に動くほどいている背景には
美容業界が今重要な局面であり、
生活に欠かせないインフラであり、雇用を支える産業
という認識されていることがあると言えます
物価高時代に進む、美容室の二極化
ただし、物価高はすべてのサロンに同じ結果をもたらしてるわけではありません
・値上げしても支持されるサロン
・単価UPに成功しているサロン
・価格以上の価値を与えられるサロン
こうしたサロンは、むしろ安定した経験を続けています
一方で価格だけで勝負してきたサロンほど、
物価高の影響を強く受けているのが現実です
今求められているのは
安さではなく納得感 技術+付加価値なのかもしれません
今年の美容師国家試験が意味するもの
今年も美容師国家試験の時期になり
2月から実技試験が始まります
国家試験は、美容師としてのスタートラインであり、
同時にプロとして責任や価値を生む証でもあります
物価高、人材不足、経営難
厳しい時代だからこそ
国家資格をもつ美容師の価値は、これまで以上に問われています
こうした現場で結果を出せる力がより重要になっていくでしょう
物価高という大きな流れの中で、
美容業界は今、大きな転換期に立っています
ネガティブな話題だけではなく
価値を高める美容室
選ばれる美容師
になるためのチャンスでもあります
これからの美容業界が、ただ耐えるのではなく
前向きに進化していくきっかけになれればと思います
そのためにも
付加価値や差別化が図れる
商材が弊社では得意ですので
共に美容業界を盛り上げれる存在になっていけるよう日々励んでまいります


























