こんにちは。長月です。
今日は、今の夫との本当の初デートの話。
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婚活パーティーでカップリングして、
そのままご飯へ行った。
これが、いわゆる初デート。
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まず驚いたのは、
お店決めが異様に早かったこと。
「ここどう?」
「いいですね」
以上。終了。
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予約もスムーズ。
道にも迷わない。
店員さんとのやりとりも自然。
……あれ?
デートって、
こんなにサクサク進むものだっけ。
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会話も、特別なことは何もない。
仕事の話。
最近食べたもの。
どうでもいい雑談。
でも、不思議と疲れない。
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距離感も絶妙だった。
近すぎない。
遠すぎない。
踏み込みすぎない。
「この人、
女性との距離感をちゃんと知ってるな」
そう思った。
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恋に落ちた感覚は、正直ない。
ドキドキもしない。
高揚感もない。
代わりにあったのは、
妙な安心感。
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そして、また思った。
「どうしてこの人、
今まで結婚してなかったんだろう?」
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聞いたら、
一度結婚していたと教えてくれた。
なるほど。
それで、この落ち着きか。
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帰り道、
私はこう思っていた。
「好きになるかは、まだ分からない。
でも、この人となら
普通に生活はできそう」
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今思えば、
これが一番大事な感覚だった。
恋は、後から育つこともある。
でも生活は、
最初から無理だと続かない。
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婚活中の私は、
ずっと“恋”を探していた。
でも結婚は、
恋よりずっと地味で、
ずっと現実的だった。
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🔖 今回の気づき
・ドキドキしない=ダメではない
・「生活できる」は最大級の褒め言葉
・安心感は、あとから効いてくる
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次回予告|第27話
「違和感がなかった。それが一番の違和感だった」
波風が立たない関係に、
最初は戸惑った話。
(毎週日曜日更新)


