桜の頃の想い出は
暖かく優しい陽射しと そよぐ風

【函館公園】
見知らぬ街での 出会いの繰り返し
期待と不安が入り乱れ 不安が勝る日々

【五稜郭公園】
転校するたび 奇異の目が向けられる
遠くからだったり 近くから露骨に投げつけられることも

【五稜郭公園】
独りで歩いてた登下校の道
いつの間にか三人、五人と笑い合いふざけ合い歩いてた

【五稜郭公園】
受け入れてもらいたくて 認めてもらいたくて
自分を殺し みんなの笑顔が嬉しくて
ただただ我武者羅に頑張った
球技でも床運動でも陸上から水泳、スキーと得意じゃないのに
怪我も多かったけど 振り向いて欲しくて
ただそれだけで頑張ってた

【五稜郭公園】
わずか一年足らずの出会いと別れ
小、中学で十三度の転校 校名はおぼろだけど
歩いた道、駆け回った野山が思い出され
そこに友の顔が見え隠れする
みんな元気でいるかな
覚えていてくれるかな
会ってみたい・・・会いたい
そして 心からありがとうを伝えたい
二年ほど前に、この歌を聴きました
たった二行の詩の繰り返しの素朴な歌だけど
胸が詰まり身動きできなくなりました
昨年の暮れやっとBE THE VOICEというユニットの”Sakura”という歌だと知りました
温かくて、切なくて子供のころのことや初めて親元離れ生活した学生時代のことが
走馬灯のように想いだされました
聴く方、それぞれ感じ方は違うかもしれません
でも少しでも安らぎや温かさを感じていただければ嬉しいです
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