あるお父さんの回顧録より | 素人父ちゃんのサッカー備忘録
北陸は、ここ一か月ぐらい毎日のように雨が降り続いています

さて、以前にインサイドキックについての記事を書きましたが、

あるお父さんコーチの作ったサイトにこんな記述を見つけました。

以下引用です。

”ある日キック練習をしていて、あまり練習熱心でない子の中に非常に自然な良いキックをする子がいる半面、まじめに練習している子(練習量はあまりないが、コーチの言うことは素直に聞く子という意味ですが)の中に変なクセがついている(表現難しいですが、足を振るというのでなく、腰を回してインサイドを押し出すように蹴るようなキックをする)子がいることに気がつきました。指導して修正しようとしましたが一旦ついたクセはなかなかとれませんでした、インサイドキックだけでなくどのキックも同じように腰を回すような蹴り方になっています。逆に前者の子達はインサイドキックもインフロント気味なのですが、足がしっかり振れていてコントロールも飛距離も十分です。おそらく後者の子はしっかりした足の振りが出来ていない時点でインサイドキックを教えたための弊害かと思われます。”

おそらく、ここでいう”腰を回すような蹴り方”というのはパター型のインサイドキックのことです。コーチのいうことを真面目に再現しようとして、変なクセがついてしまったのだと思います。

シャビ型の正しいインサイドキックは、動きをそのものを言葉にして細かく教えようとすると、結構むずかしいです。

インサイドキックを教える前に、まずはインステップキックを強く蹴れるように、膝下を振る感覚を身につけるほうが先決かもしれません。それから「足の内側を使って、強く蹴ってみよう」とアドバイスするほうが、良いインサイドキックの蹴り方を覚えやすいような気もします。
技術の習得の仕方というのも人それぞれですので、一概には言えませんが、息子はまずインステップキックを覚え、それからインサイドキックを覚えました。

このお父さんコーチも、こう書いています。

”結局のところ子供に教える場合にはしっかりバランス良く足を振ることだけを意識させて蹴らせておけば自然に良いキックが身につくということだと思います。しっかり蹴れるようになったら、いろいろな足の部分を使ってみよう・・という順番だと思います。”

インサイドキックはサッカーにおける最も重要な技術のひとつです。特に、これからはディフェンダーであっても高いビルドアップの能力が求められる時代です。
もし、コーチに間違ったキックを教えられて変なクセがついてしまえば、それだけで子供のサッカー選手としての将来を奪ってしまうことにもなりかねません。

ボランティアだから、素人だからといって、いい加減に教えてよいわけではありません。
そういう意味でも、少年サッカーのコーチというのは責任重大だと思っています。
じゃ、「お前がやれよ」と言われそうですが、今は自分の息子で精一杯です

このお父さんコーチのサイト、全て読みましたがすごく勉強になりました。
皆さんにもオススメです。