83ページにも及ぶのですが、平成18年の資料です。

偶然、見つけ読んだのですが、誰もが思うのが、親亡きあとのこと。

Ronが、40代になったら、私も主人も、生きているかどうかわかりません。

こちらが、介護が必要な歳です。

アンケート形式でいろいろ書いてありました。

私と同年代の自閉症の人たちの親ごさんの気持ちが

とても分かりました。

施設の対応の悪さによって事故でお子さんが天国に行かれて

しまった親御さんのお話は、涙しました。

そして、印象に残った文章があったので、ここに貼りますね。

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小さいときに、具体的に「この部分はこうしなさい」ということをアドバイスしてもら
える人が欲しかった。先日、或る療育グループの幼児期のビデオを見せてもらったが、そ
れが実現できているように思った。それから、父親が逃げずに問題に直面できるようにし
て欲しい。母親一人で抱え込んでしまうことは子どものためにならない。一人では出来な
いことも二人なら出来る。何よりも母親の精神安定のために、父親の協力は不可欠である
と思う。 
世の中で一番大変な人に目と光を向けて欲しい。自閉症に対して本当に理解と愛情を持 
ってくれる人に、お金と時間をかけて専門家として育てて欲しい。いい加減にわかってい
る人に手を出されると逆効果になる場合が多いように思われる。本当に自閉症児を好きな
人、可愛がってくれる人で本物の教育が出来る人を育て、その人たちによって自閉症を教
育できる人を増やして欲しい、ということに尽きる。自閉症の人たちはよく理解できれば、
本当に可愛い人たちなのだから。

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私たちは、発達障がいという言葉が出来、早期教育もでき、

教育機関にもとても恵まれている、そんな時代に 子供たちを授かりました。

でも、昔はそうでなかった。


自分が小学校のころ、障がい児をどのように見ていただろうか?

身体障がいのあるお子さんには、優しく接することが出来ても、

知的障がいのあるお子さんとは、関わりたくないと思っていた。

また、結婚してから、

養護学校に行っているお子さんを、「頭がおかしい・・・」。

姑は、Ronが診断される前、近所のお子さんのことをそう言っていた。

でも、姑は孫のRonが自閉症で知的障がいがあるということを

知って、もう口には出さなくなった。

これは、姑だけでなく、一般にそうだと思う。

その時代に自閉症児を育てていた、この資料に答えていた親御さんたち。

そう思うと、悲しいですね

今は、まだ良いです。

この4月からは、もっと発達障がいの子供たちに

有利な制度も始まりますよね。

「障害を持って生まれると、本人や家族は不幸になると思った」
4分の1は「当てはまる」

「子供の障害を通して、人生や社会というもののあり方について学んだ(考えさせられた) 
  就 学 前 で も 85% 、 現 在 で は95%と、非常に高い割合

嬉しい面、大変な面がありますが、大切な子供の為に

良い人生が送れるよう親は見守りたいですね

子は宝と思うのは一生続く。。。

お子さんを大切に思う気持ちがとっても伝わる回答も多く、

大変さは少しずつですが、軽減出来そうです。

ただ、

自閉症特有の拘りは、いつまでも続きそうです

でも、でも、

未来は、社会が更に福祉に目を向けてくれれば、
明るくもある


愛情のある専門家によっての療育が
今後、自閉症の人たちに過ごしやすい
社会を与える!そんな世の中になってほしいですね!


「40歳を超えた 自閉症の人たちの現況調査」 


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