7月25日、テレビ金曜ロードショーで映画「ジュラシックパーク」が放送されてました。見たことがなかったので早速見ました。
監督 スティーヴン・スピルバーグ
俳優 サム・ニール ローラ・ダン
1993年アメリカ映画 127分
(内容)キネマ旬報より
「アリゾナの砂漠地帯で恐竜の化石の発掘調査を続ける生物学者のアラン・グラント博士と古代植物学者のエリー・サトラー博士は、突然やって来たハモンド財団の創立者ジョン・ハモンド氏に、3年間の資金援助を条件にコスタリカ沖の孤島へ視察に来るよう要請される。
視察には、数学者のイアン・マルカム博士、ハモンド氏の顧問弁護士ドナルド・ジェナーロ、それにハモンド氏の2人の孫、レックスとティムも招かれていた。
島に到着した彼らの目の前に現れたのは群れをなす本物の恐竜たちだった。このジュラシック・パークは、ハモンド氏が巨費を投じて研究者を集め、化石化した琥珀に入っていた古代の蚊から恐竜の血液を取り出し、そのDNAを使い、クローン恐竜を創り出した夢のテーマ・パークだった。
グラントたちはこのプロジェクトの未来に不安を感じるが、遅れて来た2人の子供たちと共に、コンピュータ制御された2台の車に分乗して国内ツアーに出かけた。一行は、病気のトリケラトプスに出会った。エリーは恐竜の様子を見るため居合わせた獣医と共にそこに残った。
その頃、パークの安全制御を担当するコンピュータ・プログラマーのネドリーは、ライバル会社に恐竜の胚の入ったカプセルを売り渡すために陰謀を企てていた。
ロックを解除してカプセルを盗み出したネドリーは嵐の中、東桟橋へ急いだ。同時にグラントたちの乗った車も停車してしまい、恐竜を防護するフェンスの高圧電流も止まってしまった。
彼らの目の前に巨大なティラノサウルスが現れ、襲いかかってきた。ジェナーロが食われてしまい、子供たちを助けようとしたマルカム博士は重傷を負ってしまう。
グラントと子供たちはフェンスの向こうへ逃げ、ヴィジター・センターへと急ぐ。ネドリーはティロフォサウルスに襲われてしまう。グラントたちを捜しに出たエリーは、マルカムを助け、ティラノに追われながらもセンターへ帰還する。システムを元に戻すため一度電源を切り、落ちたブレーカーを戻すためエリーは電気室へ。
しかしそこには凶暴で知能の高い小型恐竜ヴェロキラプトルが潜んでいた。エリーは命からがら逃げ出すが、同行した警備係は惨殺される。センターにやって帰り着いたグラントと子供たちだったが、グラントが他の人たちを探しに行っている間に2頭のヴェロキラプトルが現れ、子供たちを追いかけ回す。グラントはエリーと合流し、2人と子供たちは恐竜と闘いながらコントロール・センターに入り、安全装置と通信機能を回復させるが、ヴェロキラプトル2頭についに追いつめられる。
そこにティラノサウルスが現れ、恐竜たちが闘っている隙にグラントたちは、地下室に隠れていたハモンド氏やマルカムと共に島を脱出するのだった。」以上が概略です。
まさに恐竜を用いたパニック映画です。見る前は、ジュラ紀の恐竜が色々出てきて何か恐竜の品評会みたいなものと期待していましたが、大間違い。ハラハラドキドキのスリル満点の娯楽映画でした。恐竜の中にも、草食系、肉食系がおり、人間の味方をするもの、襲いかかるもの色々いて面白いです。
恐竜の本物がいると錯覚を起こすくらいよくできています。1990年代にCGを駆使してこの映画を作ったことに驚きです。
監督がインディ・ジヨーンズのスティーヴン・スピルバーグ監督ですので、ハラハラドキドキは当たり前でした。何か作りが似ているなとも感じました。
なお、ジュラシックパークシリーズは、この後 第2作 「ロスト・ワールドジュラシック・パーク」(1997年)、第3作 「ジュラシック・パークIII 」(2001年)、 第4作「ジュラシック・ワールド」(2015年)、第5作「ジュラシック・ワールド 炎の王国」(2018年)、第6作「ジュラシック・ワールド 新たなる支配者」(2022年)、第7作「「ジュラシック・ワールド復活の大地」(2025年)へと続きます。
2作以降の続きを見たくなりました。
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