8月24日、8月5日以来の「中の川沿い」新川までの散歩です。咲いている山野草も変化しているでしようか。気温24度で風があり丁度いいです。
出発です。
すぐ近くにツリバナの実が赤くなっていました。
シモツケです。バラ科です。落葉低木。
和名のシモツケ(下野)は最初に下野国、現在の栃木県で発見されたことに由来します。
進みます。
下手稲通りです。下を通ります。
ノラニンジンです。ニンジンが野生化したものです。
根は、白く硬くて食べれないようです。
ノラニンジン花が終わって果実ができると、花序は全体的に内側に丸くつぼまります。
オオアワダチソウです。
セイタカアワダチソウより先に咲きだすのがオオアワダチソウ。7月の下旬から9月まで。
オオイタドリとオオアワダチソウがいま盛りです。
遠く開拓橋まで歩きます。
ハマナスも花も終わり実になっています。果実はビタミンCが豊富で、ローズヒップとして食用になります。
「ヒップ」は「尻」とは関係無く、本来は「ヒップ」だけでバラの果実を意味する単語だそうです。
こちらでは、ツリバナが紅葉し始めてました。
ブタナかと思ったらセイヨウタンポポです。
セイヨウタンポポは、4月下旬からおおよそ6月までだと思っていましたらまだ咲いていました。
開拓橋です。
ユーターンです。
ヘラオオバコが咲いていました。ヨーロッパ原産の帰化植物。
ヘラオオバコはヨーロッパでハーブとして食用や薬用に利用され、家畜用飼料としても栽培されています。
進みます。
ヒロハヒルガオです。帰化植物です。
ヒルガオに比べて葉がホコ型で幅広く、花色はほとんど白色です。どちらも花壇や植え込みの雑草になると、とても大変なことになる厄介な植物です。
オオイタドリが群生しています。
大型の多年草で,本州中部から北海道,サハリン,千島までに分布する。茎は太く強壮,上部でよく分枝して高さ1~3mになります。北海道のアイヌ民族を始め、日本では伝承的に健康保持機能が強く期待される野草として長く生活に根付いてきました。イタドリ(疼痛、および痛取)は、葉を揉んで貼り付けると、打ち身などの痛みが取れることに由来するといいます。雌雄異株です。
写真は、雄花です。上に伸びます。
こちらは、雌花だと思います。下に垂れ下がります。
ヒメジョオンです。帰化植物です。まだ咲いていました。
自宅近くになりました。
前回と違いオオアワダチソウとオオイタドリが盛んに咲いていました。
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