前回の続きです。屈斜路湖(くっしゃろこ)から阿寒湖へ向かいました。1時間半くらいで69㎞です。
泊まるホテルは、「鶴雅リゾート 花ゆう香」です。
湖畔に面していて、観光船がすぐ近くです。
阿寒湖を目の前に望むロビーでした。
観光船です。観光船に乗るとマリモ展示観察センターのあるチュウルイ島に上陸します。
阿寒湖は、淡水湖として北海道で5番目に大きいです。
特別天然記念物のマリモや、ベニザケの湖沼残留型(陸封型)であるヒメマスが生息してます。冬は全面結氷します。
穏やかで静かな湖です。
続いて阿寒湖アイヌコタンへ行きました。
アイヌの伝統文化を受け継ぐ、約120人のアイヌの人々が実際に生活を営んでいる「阿寒湖アイヌコタン」。(北海道公式観光サイトより抜粋)
阿寒湖南側の湖畔に広がる温泉街の一角にある道内最大級のアイヌコタン(集落)です。
木彫りの工芸品店や民芸品店を中心に30軒余りの店舗が通りの両側に並び、趣向を凝らした工芸品は見ていて飽きません。(北海道公式観光サイトより抜粋)
手彫りです。美しいです。
阿寒湖アイヌの新旧の作品群を収蔵したアイヌアートギャラリーです。その他に阿寒湖アイヌシアター〈イコロ〉があり、アイヌ古式舞踊を見ることができます。
8月6日は、ここまでです。ホテルに戻り温泉と食事でした。
8月7日(日)、出発です。オンネトーへ行く予定でした。ガソリンがないのでスタンドを探しました。
何と阿寒湖周辺のスタンドは、何と日曜定休日でした。オンネトーまで45㎞です。JAFを呼ぼうとしても山の中だとネットがつながらない事も考えられるので行くことを断念しました。
結果的に、津別町まで行きガソリンを補給しました。
悔しいので画像を足寄町ホームページから借りてきました。
展望デッキからは、雌阿寒岳と阿寒富士の両方を背景にした湖の景色が見られます。水の色は天候や風、時間帯によって変化することから神秘の湖とも呼ばれています。(足寄町ホームページより)
続いてサロマ湖へ向かいます。津別町からサロマ湖まで1時間20分。80kmです。
サロマ湖です。北海道、オホーツク海岸の北見市、常呂町、湧別町にまたがる日本最大の汽水湖。
汽水湖とは、海水と淡水が入り交じっていて淡水湖ではない湖沼です。
幅200mから700mの砂州がオホーツク海とサロマ湖を隔てていますが2ヶ所だけ海に繋がっています。
広いです。海のようです。
北海道内で最も大きな湖であり、琵琶湖、霞ヶ浦に次いで日本で3番目に大きい湖です。
サロマ湖展望台からの撮影です。北海道ラボからお借入れしました。
サロマ湖全体を見渡すことができる絶景スポット、それが「サロマ湖展望台」です。
しかし、佐呂間町より「令和4年7月25日からサロマ湖展望台改修工事にともない、展望台を閉鎖いたします。」とあり道路も通行止めになっていました。
サロマ湖は、サロマ湖鶴雅リゾートもあり人気があります。
人気は、サロマ湖に沈む夕陽、水鳥観察、豪華な食事でしょうか。一度は、泊まってみたいです。
帰る時間になったので高速の入り口である遠軽まで行きます。
サロマ湖から遠軽道の駅まで43分、42㎞です。
高規格道路入口の遠軽道の駅の森のオホーツク「サマーゲレンデ」では、人工マットによりスキーをすることが出来ます。
帰りは、遠軽町から高規格道路・高速道路で札幌まで帰りました。3時間半、255㎞です。
最後までご覧になりありがとうございます。
動画を作成しました。
道東の旅 ← よろしかったらクリックお願いいたします。