こんばんは。
タイトル通り、ろんは今日のお昼0時43分
虹の橋を渡りました。
本当に急で、朝までは普通で、
今日はよく寝るなぁと思っていて
太陽がリビングに燦燦と陽を差し出したので
ろんを抱っこしてベッドを窓際の
暖かい場所に移してあげました。
ろんは暖房の風が嫌いで
その場所は朝のうちはエアコンの風が
当たるので別の場所に寝せています。
その時はまぶしそうな顔をしました。
そしてお昼に生協が来て
帰った後、ろんは寝ていました。
私がご飯を食べて横に座って
ちゅーるを食べさせようかと
ご飯食べようか?って言ったら
目は開いてるのに息をしていません。
慌てて「ろん、ろん!!」と
何度も呼びかけ背中を撫でたら
ろんは「ふう~」っと、深く息をして
私が「もう、驚かせないでよ」と言ったら・・・
やっぱりそのまま息は止まっていました。
この時はもう、息はしていませんでしたが
元気なままのろんの顔です![]()
本当に、穏やかに、苦しまずに逝きました。
これも、先生のお陰です。
先生の治療は苦しませないがモットーだから
もちろん逝くときも苦しまないのです。
先生に電話したら、「まさか」と言われました。
まだまだ大丈夫だと思っていらっしゃったようです。
でも、ろんが自分で選んだ時期だったと思います。
18歳と5日。
ちゃんと私が望んだ18歳の誕生日を迎えてくれました。
娘は午後から仕事を休んで二人で
思う存分、ろんを抱っこして
声かけて陽に当たって温かなままの、
ろんを撫で続けました。
北九州の息子にも連絡し、
ダンナも午後から仕事を休んで帰ってきました。
いつもの葬儀屋さんに電話したら
3時半から葬儀と火葬をしてくださるとのことで
写真や手紙を用意し、
お花をいっぱい買ってダンナと娘と3人で
ろんをベッドに寝かせて行きました。
立派な葬儀をしていただき・・・
お骨になった、ろんは大好きな家に帰ってきました![]()
犬歯をホルダーに入れてもらって
みんなで持っておくことにしました。
ついでに納骨堂の契約もして帰ってきました。
いつになるかわからないけど
気持ちが決まったら納骨します。
7月に発病し、1度は寝たきりから復活して
歩けるまでになったのに
9月に激しい、てんかんを繰り返し
又寝たきりになって
全部で5か月と2週間丁度。
ろんは頑張りました。
うちの子になってくれてありがとう。
18年間一緒にいてくれてありがとう。
18年前はまだ携帯にカメラ機能もなくて
来たころのろんの写真はありません。
落ち着きがなく、うちに来てすぐに
動いている扇風機のコードを噛んで
感電して1度心臓が止まりました。
ダンナが体をパンパンたたいたら
生き返ったんですが、
1回死んだから長生きなのかな?
と話していました。
2021年を家族一緒に迎えることはできなかったけど
もう十分生きたと思います。
虹の橋には、やっぱり9年前の12月に逝った
うさぎのぴーちゃん、
そして娘の家のマロン、たいちゃん、みーさんがみんなで
待っていてくれています。
だから寂しくないよ。
寂しいのはお母さんだね。
今日から一人で寝なきゃだね。
たまには夢に出てきてね。
絶対出てきてね。
もう泣きすぎて顔が変になっちゃったよ。
お父さんも、お母さんも、お姉ちゃんもお兄ちゃんも
みんな泣きすぎて変な顔になったから
ろん、笑っちゃうかもね。
年賀状にも「ろん18歳になりました」って
書いてもう投函しちゃったんだよ。
悲しくて寂しいけど
これは乗り越えなくちゃね。
今度は人間に生まれ変わって
お母さんも生まれ変わった時
その時に会えたらいいね。
ろん、またね。
ありがとう、ろん。


