おはようございます
お久しぶりです。
老犬ろんが寝たきりになって15日目。
ろんは最初に比べると
だいぶ良くなってきました。
…と言っても、毎日病状は違うし
これから回復に向かうわけではありません。
最初は、毎日信頼している獣医さんのもとで
点滴をしてもらっていましたが
今は娘が家で点滴をしてくれています。
一応、娘は動物看護の
専門学校に行きましたので
ある程度の知識と、
看護的なことはできます。
なので、亡くなった、
ねこのたいちゃんとかも
家で点滴をしていました。
先生はいつでも相談に乗ってくださるし
ろんに1番良いやり方を
考えてくださいます。
実は最初からお世話になっている
動物病院では
もう覚悟してね…と言われていました。
今の先生は、お休みでも
点滴を打ってくださいますし
先生から電話してくださったり
アドバイスもちゃんとくださるので
本当に心のよりどころです。
昼と夜が逆転しているので、私も昼間
ろんが寝ているときに1時間ほど寝ます。
先日は、寝不足だったせいか、
3時間も寝てしまいました
最初は自分でおぼつかない足で歩いて
トイレまで行っていましたが
今は紙おむつです。
寝ていても、おむつが汚れると嫌みたいで
汚れたと必ず私に教えます。
お水はなるべく支えて自分で好きなだけ
飲めるようにしています。
ご飯はもうカリカリは食べません。
…と言うか何も食べませんでした。
点滴で血液検査の結果が
良くなってからは
少しだけ、自分の食べたいものを
食べています。
先生は食べるものだったら
なんでもあげていいと
言ってくださるので、
ほかの先生に比べると
介護しやすいです。
最初の段階では、
もう最期の時期なのだと
一応は覚悟しました。
いや・・・今でも覚悟しています。
でも今のろんは、
まだ生きようとしてくれています。
北九州の息子も、
すぐに帰ってきてくれました。
夜帰ってきて次の日の昼には帰りました。
帰るとき、泣いていました。
娘も息子も、医療費のことを心配して
出してくれるといいましたが
まだまだ私も貯えがありますので
気持ちだけいただきました。
ペットを飼うということは、
最期まで責任を持つということ。
あらゆる手段で、
助かるのならどこまでも
できることをしてあげたい。
でも、それが、
ろんの体の負担になるなら
私はすべて断るつもりです。
あとどのくらいの命なのかは
わかりませんが
家族一丸となって、
みんなでお世話しています。
ダンナも買い物に行けない私に代わって
買い物に行ってくれたり
私が抱っこできないときは代わりに
ろんを抱っこしてくれたり
食べたいものを食べさせてくれたり。
今の目標は、
月末近くに息子が帰ってくるので
（お盆は仕事が入ったので
帰省できないそうです）
それまで、ろんが頑張ってくれること。
いや・・・頑張ってとは言いませんよ。
すでに頑張っているので。
ずっと寝たきりだったのに
起きられるようになりました
夢では又歩き出すろんを見たんですけど
そうなるのは難しいだろうな。
でも、ろんも家族もみんなで
あきらめずにやっています。
またしばらくブログはお休みしますが
皆さんのブログはなるべく
見に行くようにしていますので
よろしくお願いいたします。
毎日暑い日が続きますが
体調に気を付けてお過ごしください。
