ぼく、ロンです。







今週は変則的に水曜日が仕事休みだったママ

珍しくお出かけの準備をしています。



ぼく「ママ、いつもよりお化粧が濃くないですか?どちらにお出かけですか?」


ママ「こちら↓に伺わせていただこうと思っています。」



猫ちゃんたち仕様のお家がおしゃれな、もじこさんのブログをリブログさせていただきました。ありがとうございます。



モジーノ家の黒白のはちわれ猫スルバランさん

のファンだったママですが


最近はもっぱらキジトラ猫ニーチェ君をご贔屓しているよう。



ニーチェ君の「くしゃみが出そうで出なかった」っぽい表情がたまらないという。



そのニーチェ君と黒猫ガスパールさんのツーショットの作品(リブログしたブログに載っています。「色鉛筆」で描かれているという)が鑑賞できるというのだから


もう行くしかない、のだそうだ。











ぼく「作品はどうでしたか?」


ママ「ストーブの上のニーチェとガスパールが動き出しそうで、くぅぅ撫でてもいいですか?と思いました。」



毛の一本一本の線に

作家である下地貴之先生の家族愛が表現されているんだろうなあ。



そして主役であったはずのニーチェ君たちですが


ママはその右隣にあった作品


「ベイビースルバラン」


のクリクリお目目とピンとしたお耳にも

すっかり心奪われ

その可愛さに卒倒しそうになったのだそうです。





ぼくは、モジーノ家ではカプチーノさんに似ていると思うよ





さて


ニーチェ君目当てで出かけた「ビシキ展」ですが


7人の作家の先生の作品が集結すると

その個性がそれぞれ際立ち


どの作品も時間をかけて鑑賞したのだというママ。





「自然」というテーマが共通しているのか

作品の多くに生き物、そして花が描かれており


とりわけ村上弘人先生の

「アガパンサス→ポピー→ヒガンバナ」と並ぶ

花の作品に、ママは刺激を受けたのだと言う。




「ビシキ展」

銀座のギャラリームサシにて

16日(土)まで開催されているとのことです。