ぼく、ロンです。


ママが言います。

「君のささやかな鼻の穴が大好きだ」









こんなに小さな鼻の穴なのに

指を近づけると

スースーと

ぼくが呼吸をしているのが感じられるそうです。







ぼくは先月

恒例の便秘で

また体調のすぐれないときがありました。



ぼくの家族はみな

ぼくが元気になってくれて嬉しいと

口を揃えて言います。







ママが窓をあけます。


薫る5月の風を

鼻いっぱい(?)吸いこみます。



今日もぼくは元気に過ごしています。