ぼく、ロンです。


「ハァァア〜〜」ママが深いため息をつく。

「ニャハァァァア〜〜」ぼくも深い深いため息をつく。









そうです、アレです。

便秘です。

昨年末より重症なのです。


これはぼくの便秘の記録です。
悪しからずご了承ください。
そしてあくまで、ぼくと我が家の場合です。



前回(昨年8月)病院での摘便処置が少々しんどく、眉間にしわがよったぼくを見て



(↑昨年8月)


ママはできるだけおうちでできることはしようと決めました。


そこで、こちら↓の出番です。





イチジク浣腸!!
(まさかイチジク浣腸の写真を撮る日が来るとは、、、)



病院で使っている浣腸液は
水とグリセリンを半々に混ぜたものだそう。

それを体重1kg→10ccを目安に使っているとのこと。ぼくは前回50cc使ったよ(ちなみにいつもは40ccだそう)。


「それならば、イチジク浣腸を試してみよう。

イチジク浣腸も水とグリセリンだ。」

ぼくとママとパパは、相談してそう決めた。



うんちが出づらくなったタイミングで
1ヶ月に一度ほどの割合で使ってみたんだ。


「結果、まぁまぁの効果がある。これでいけるか。

が、やはり全部は出きらない。」



そしていよいよ、吐き戻したり、イチジク浣腸の効果で体調が戻ったり、また食欲が落ちたり、を年末から繰り返し

結局、先週末に病院にかかって
つらい摘便処置を受けたぼくなのでした、涙。






そして、イチジク浣腸について。

使うとおなかがキュウってきて便意をもよおすから、ぼく、そこらじゅうを汚しちゃうんだ。

床を拭いたり、毛布やラグマットを洗ったりと
ママもげっそりするよ。

そしておしりが落ち着いてきたころ、ぼくは必ずお風呂に入れられる。







(↑、ドライヤーはけっこうです、と机の下に避難しているぼく)



ちっちゃい兄ちゃんとママが大好きなアニメ「ワンピース」を見終わった後、ぼくを見て兄ちゃんが言った。

(オレは海賊王になる男、麦わらのルフィ!、をもじって)

「オレは便秘のロン!」


(そして、海賊狩りのゾロ、をもじって)

「諭吉狩りのロン!」

(福沢諭吉先生、すみません)
(でも今回も病院代、壱万円を超えました)


兄ちゃん、まったく、ひどいよね、、、涙。







もしももしもぼくと同じように便秘に悩む猫ちゃんの飼い主さんがこのブログを読んでいてくれたらと

参考になるかは分かりませんが

ぼくの果てしなき便秘物語の軌跡を、以下まとめておきます。