ぼく、ロンです。


今日はこちらの、まる様。





『まる ありがとう』


著者:養老孟司

写真:平井玲子

発行所:西日本出版社




あ、まる様だ、


ぼくもテレビで観たことがある!!



どこ吹く風〜?って感じで、鎌倉の自然の中を歩いたり、陽向でお昼寝をしたりする姿が、とても「いい」んだ。



飾らずに自分のペースで生きること、


大切なのはそれだけってことを教えてくれる。












⬆︎片耳だけスコティッシュフォールドのぼく。




そして養老先生というおじいちゃんのね、(話していることは難しくてぼくよく分からないんだけど)、まる様を見つめる眼差しがとても優しくて暖かくて、愛情が伝わってくるんだ。



まる様と養老先生から感じる、猫と人の「唯一無二」「一期一会」という関係。



ぼくとこの家族も、そう。



家猫でも外猫でも、愛されて大切にされている猫は、みんなそう。



その人にとっては、唯一無二の、一期一会の「猫」なんだ。









⬆︎どスコい座りのぼく。




2020年12月に亡くなったまる様。

この本の帯に「まだ、ついまるを探す癖が抜けない。」という言葉があるけれど、


この本を読むと、ママはしみじみまる様の不在を寂しく感じるんだって。






まる様、ありがとう。