ぼく、ロンです。


視線の先には、何があるでしょうか?




正解は、





テレビです。



どうして写真が暗いかって?


それは、「深夜」だからです。



ぼくは、テレビっ子(猫だけど)。



深夜、ぼくは走ります。

その音が、、、響きわたります。


しばらくはママはつきあってくれますが、

集合住宅のつらいところよ、

いかんせん、深夜です。



そこで、テレビの出番となるわけです。



テレビ好きなぼくと違って、

ママはテレビを見ません。


でも深夜テレビは別。


山や、海や、ヨーロッパの美しい街並みや、雪や、炎や、葉っぱの映像を、ぼくとママは一緒に見ます。



静かな時間が流れます。

ママは寝ていることもあります。



たまに動物が出てくるので、

ぼくは狙って飛びかかるけれど、





不思議なことに、

獲物は忍者のように突如消えるのです!

四角い枠から消えたら、どこに行ったのでしょう?

テレビの後ろを見てみたけれど、いませんでした。



ぼくが特にお気に入りなのは、

山のテレビ。




(写真が暗すぎて、ぼくがどこにいるのか、もはや分かりません。)



そして、番組が終わると、

さあ、寝よう、と思うのです。







番外編





きれいなお花!


岩手県にある、早池峰山(ハヤチネサン)、に咲く高山植物で、


早池峰薄雪草(ハヤチネウスユキソウ)、というそうです。