ぼく、ロンです。
今日も、シロクマのごとく、のっしのっしと歩いています。
さて、こちらの記事の続き、
シロクマ歩きの困り事、についてです。
ずばり、ここ↓
かかとの部分が、すり切れてしまうのです。
ぼくらの肉球は、プニプニ癒しのためだけにあるんじゃないんだよ。
歩行の際の、クッションの代わりをちゃんとしているんだ。
でもぼくはかかとまでついてしまうから、その部分がすり切れてしまって、ひどいときは出血してしまう。
上の写真は、だいぶ治ったころのだよ。
そこで病院の先生が、お勧めしてくれたのがこれ。
3MのVetrap。
伸ばすと粘着力の出る、保護テープだよ。
傷口に消毒液をつけた後、ガーゼを当てて、その上から巻いてくださいって。
でもロン君が嫌がるかもしれないからって、残り少ないテープをお試しでくれたんだ。
Vetrapは、毛を巻き込んだりしない優れものなんだけど、
ぼくは足に巻くのは苦手で(しっぽに巻くとこんな↑感じ)、
結局、出血している間、階段の登りは(どうやら怪我の原因は階段の登りらしかったので)ママに抱っこをしてもらっているうちに、怪我は治ったよ。
歩き方だけでも、動物の体って生きるために、個々に応じて、うまくできているんだね。