ぼく、ロンです。

いよいよぼくの去勢手術のお話です。


(右耳が、にせスコティッシュフォールド)


前回のお話の続き、

ぼくは新たな一歩を踏み出した、
一歩、二歩、、、ストンッ、、、
一歩、二歩、、、ストン。

足と下半身に力が入らず、
ストンと腰が落ちてしまう。


だけど、
歩けるようになって嬉しかったニャ。
がんばったニャ!


1週間ほど経つと、
ストン、の回数が減ってきた。
ここで、ぼくはまたママさんを困らせる
ことになった。

お家のパトロールをしながら、
あちこちで、おしっこをするように
なったのだ。
これにはママさんも眠れなくなった。

去勢手術をしたら、落ち着くらしい。

去勢手術は、
B病院にお願いすることなった。


去勢手術前日 ↓

 

去勢手術後 ↓



かくしてぼくは、2020年4月、
大事なものを失うとともに、
やさぐれ時代に終わりを告げ、
愛猫時代へと
突入していくことになったのだった。

(ロン注:今でもたまに、やさぐれます)



《ママ's note です》

去勢手術当日は、
午前中に病院へ → 血液検査 → お預かり・
手術 → 夕方お迎え 

1週間後に消毒のため(切開部分の縫合は
なかったので、抜糸はなし)再来、
といった流れでした。

費用は大まかに、
・血液検査   ¥ 4,400
・去勢手術   ¥ 20,000

また、猫白血病ウイルス及び
猫免疫不全ウイルスの検査をし(¥ 5,000)
ともに陰性でした。

B病院にも予約の際、
受診に際し猫が暴れてしまうかもしれない旨
を伝えたのですが、
それでも構わないので連れてきてください、
とおっしゃっていただきました。

また担当してくださった先生が、
可愛いね、
とロンを見て言葉をかけてくださり、
嬉しく、暖かい気持ちに包まれました。

ちなみにロンは、
病院ではとてもおとなしい。
内弁慶なのでした。


- 番外編 -

エリザベスカラーは1週間つけっぱなしに
するようにとのことでした。
歩きづらいし、食べづらそう。
角度に合わせて、即席で作ったごはん台 ↓