ぼく、ロンです。


ぼくが木から落ち

動物救急病院にかかったあの夜から、

去勢手術を受けた日までのことを

お話します。


いわゆるぼくの、やさぐれ時代、です。



(お家に来てから約2週間後のぼく。

まだ立ち上がれません。)



診察で命に関わるダメージはないと分かり、

ほっとしたものの、

パパさんとママさんはぼくの入った

ダンボール箱を抱えて病院を出、

、、、途方にくれた。


猫、どうしよう。

とりあえずドン・キホーテへ行ってみよう。

時刻は、すでに真夜中の0時近く。


この夜、ぼくたちは、

ドン・キホーテ様に救われました。


ケージ、ごはん、トイレマットを

取り急ぎ購入し、自宅に戻ってから、

さて、またどうしよう。

どうやって猛獣のような猫ちゃんを

ダンボール箱からケージに移そう。

簡単には、さわらせないニャ。


試行錯誤の結果、

ダンボール箱の一部分でスロープを作り、

ぼくはそのスロープをすべり、

ケージへと移動させられたのでした。



(3日目のぼく。

横になったまま、ごはんも食べません。)



そしてぼくはその夜中、

牛のようにモーモー唸り続けました。


お話も続きます。




《ママ's note です》


上の写真の折りたたみケージ、


アイリスオーヤマ社

品番:OKE-450R


ですが、

別のサークルを購入した後、

保護猫活動を行なっているNPO法人様へ

寄付させていただきました。

シェルターで同じものを使用している

とのことで、子猫の保護に活用して

くださっているとのことです。


また豊富な品揃えと、24時間営業の

ドン・キホーテ様、

その節はありがとうございました。