初めまして。


静岡県島田市でヨガ教室をしている

ヨガインストラクターのゆりかと言います。




人生を変えるきっかけとなったヨガ心理学のお話をこれからこのブログでお話ししていきます。







ヨガを続けていたことで本当の気持ちに気づいた

お話をします。




私はヨガを継続していったことで、

お母さんであっても自由にしたい。




好きなように生きたいという

本当の気持ちに気づきました。



何となくはそう思っていましたが、ヨガ心理学を深く学ぶうちに、ヨガをするうちに本当にそうなんだと確信しました。




もしかしたらこの言葉を聞いて

子供がいるのに自由なんてそんなの無理でしょ。

ワガママだよそんなのと思うかも知れないですね。





ですが私の場合は




これはずっと蓋していた気持ちでもあり、

押さえていた感情でもありました。




そしてこの気持ちに気づいたとき、

本当に涙が止まらなかったです。




あぁやっと気づいたのかと思えたらホッとした気持ちと、

これからどうしたらいいのか迷う気持ちがどちらも渦巻くように感情がぐわんぐわんとなっています。



いま現在も進行形。









私は今3人の子育て中なので子供に関わる時間が圧倒的に多いです。




ご飯の支度や寝かしつけ、長男の塾の送り迎えにお弁当作り、次男の習い事の送り迎えや長女との時間。




どれもこれも子育てに費やす時間が本当に多い。

さらに学校や子供会、習い事の役員もあります。






この14年間振り返ると3人の子育てを本当によくやってきたんだと心から思います。





それは私がそうした方がいいと思ったから。

そうしたかったからです。




だからそこには後悔はない。







もちろん、まだしばらくは子育ては続きます。






ですが、ヨガをしていくうちに心の奥に閉じ込めていた自由にしたい、好きにしたい思いがどんどん内側から外側へと気づき始めたのです。





今までを振り返るとどこか我慢をすることがいつも多かった。





このくらいなら我慢出来るよ。





このくらいなら私へっちゃらだよ。





わたし、大丈夫だよ。



 


そうやって自分の気持ちを後回ししていました。





その結果、

いつしか我慢が当たり前になっていたのです。


 


さらに母となると我慢はより当たり前になっていったのです。






子供優先としたら私は後回し。




子供のおかずが足りなければ私の分を分ければいい。

唐揚げだってわけてあげるよ。







そんなの母親として、愛情があるからだよ。

いいお母さんだね。と思うかもしれないし、





母親なんだから子供優先が当たり前でしょと

腹を立てる人もいるかも知れないです。






でもわたしは違うと気づいたのです。





私の心の内側が、怒ってるのです。

悲しんでるのです。




もうそろそろ気づいて欲しいって。





もう我慢はしんどいよって内側から叫んでいたのです。





その声に気づいたとき、正直受け止めれなかった。




自由ってなに?よくわからない。

どこまでが自由なのか教えて欲しい。

何をどうしたらいいのだろか?





家族が嫌いなわけじゃない。

でも1人になりたい。





頭の中と心の中がごちゃごちゃになってしまったものを整理する時間が欲しい。






わたしは私の人生をもう一度見つめ直して生き直したい。






いまはそう強く思います。






だいぶごちゃごちゃになっていますが、

少しずつ見えてきたことは




ヨガをすることが私の中で幸せな時間であり

楽しい時間。

だからそこを思いっきり貫きたい。





行きたい場所や人に自ら会いにいきたい。





他人の目を気にせず生きていいこと

思ったこと、感じたことを出してもいいこと。




これでいいやじゃなくて、こうしたいを大切にしたい。




それが私の中で自由にしたかったこと、好きにしたいことなのかなと今は思うのです。





じゃあこれをこれから一つ一つやっていくんだと思うと怖いですね。勇気がいります。







だけど、もう前には戻りたくない。




もうそこにはいたくない。




だとしたら怖いまんまで進むしかないのかと思っています。




一歩進んで、三歩さがるかもしれない。

それでも歩み出したその一歩が自分の人生をこれから変えていくのかなと思う。





そんな大事なことにヨガ心理学をきっかけ気づいたことは私の中で大きな大きな財産になっています。





続けてよかった。

わからないままヨガ心理学を学んで良かった。

今もわからない事だらけだけど

きっとこの先もヨガ心理学を好きなんだと思う。




そしていつか、私が今度はヨガ心理学を伝えている側になっていたらもっと幸せだろう。