ずっと行きたかった八尾おわらに昨晩行って来ました
正確には連れて行って貰いました！
地元に住む知り合いのご好意で
許可証もあり駐車場の心配もなく歩く事数分で東町に着きました
どこも凄い人なのに、どこか凛とした静かさを感じる不思議な空間でした
残念な事に昨晩、9時からの町流しは中止となり公民館で総入れ替えの演舞となりました
「本日町流しは中止となりました」の警備員さんの声に
県外から来られて何時間も前から同じ場所で待っておられたと言う方達からため息が漏れました...
ため息はありましたが、「残念だったわね..」と周りの方々に声をかけられその場所から去って行かれました
見る方も全部ひっくるめて、おわら風の盆の魅力なのかもしれません
公民館の前は長蛇の列で踊りは見れないのかと思っていた所、元々町流しのない鏡町の踊りを見ることができました
毎年新聞に載っている階段のある広場？です
踊り手さんの手の動きが何とすてきな事
女性はうっとりするくらいしなやかで...指の先まで綺麗で、
男性は指の先、足の先までスッとして力強くて
沢山の観光客の方が1人でも多く見れる様にと拡声器を持って、自分達のおわらに託す思い町内一丸となって取り組む思い、踊り手さん達の今日までの練習の成果を皆さんに満足して見て頂き無事帰って頂き又この鏡町のおわらを見に頂きたいと、言葉を選び丁寧にかつ的確にお願いする青年の姿が立派で感動した私です多分数年前では踊り手側だったのでしょう
何度も何度も踊りの前にお願いを繰り返す姿に最後にはあちこちから拍手がおこりました
八尾おわら風の盆
何度も遠くから訪れると言う魅力の１つを実感できた素敵な時間でした
今朝の新聞（鏡町）
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