追記あり うさぎがいっぱいカレンダーが飾られていました | 絵本作家のふらんす語屋さん

絵本作家のふらんす語屋さん

大学でフランス語を担当していて自宅では『論』という教室を主催しています。色鉛筆とパステルで絵を描いたり絵本を描いて書いています。
まるちゃん花壇や畑の様子やうさぎのくうちゃんとの日々の暮らしの想いをつづっています。ありがとうございますMerci♥

Bonjour

くうちゃんはお留守番です

11月17日の夜に連絡がはいり
浜松に。
11月18日お通夜で
11月19日告別式です....

附属中学時代からの恩師の
野中 昂(たかし)先生です。
毎年マグノーリア合唱団での海外公演も全ていっしょに行きました。本当の父親のように心から慕っていました。先生とはいつも携帯電話でたくさんお話をしていて先生の笑い声が大好きで💕💕
毎年うさぎがいっぱいカレンダーをとても楽しみにしていて下さって
いて 病院にも持っていってくださっていました。もう来年のカレンダーの11月にして飾ってくれていたそうです。

「これからまた治療でね…」と。その治療入院から進行が早くなってしまい11月16日まるちゃんのお誕生日の日に先生は旅立ってしまいました。


まるちゃん花壇に
11月16日大輪の白バラがふたつ咲きました。
これが先生へのおくりバラとなりました。

野中先生と出逢った時
私は中学生でした
野中先生にとりまして静岡大学教育学部附属浜松中学校は4番目の赴任中学校でした。

先生の奥様から 麻里名ちゃん…と知らせを受けてからずっと泣いている私 くうちゃんは寄り添ってくれました。優しいくうちゃんです。
浜松の新幹線改札口には裕子ちゃんが出迎えてくれて
式場行きのバス停まで
見送ってくれました。
裕子ちゃんありがとう。

野中先生には笑顔で感謝のありがとうございますを伝えられることに感謝をしながら
式場に向かいました。

バスの中から
なつかしい附属中に向かう道や
昔浜松にいた頃のバス停から自宅までの道もバスの中から見られました。野中先生との様々なことが思い出されて胸がいっぱいです。
感謝感謝
ありがとうありがとうと
となえながらのバス道でした。

会館に無事に着くときれいな夕陽

お通夜の前に
野中先生の息子さんから
「父に 誰に会いたい?と聞いたら即答で 麻里名に会いたい!と何度も父が言っていて…」とうかがい涙があふれました。

いよいよお通夜が始まる…となり
会場にいきましたら
うさぎがいっぱいカレンダーが
入口に飾られていました。心が言葉に言い尽くせない感謝や感動であふれ涙で前が見えなくなってしまいました。

野中先生本当に本当にありがとうございます。先生のお気持ちにただただ感謝感動合掌です。
ありがとうございます。
私はしあわせです
祈り尽くします。
ありがとうございます。

明日は告別式。
明日も感謝の一日です。

ありがとうございます。