記憶 | 絵本作家のふらんす語屋さん

絵本作家のふらんす語屋さん

大学でフランス語を担当していて自宅では『論』という教室を主催しています。色鉛筆とパステルで絵を描いたり絵本を描いて書いています。
まるちゃん花壇や畑の様子やうさぎのくうちゃんとの日々の暮らしの想いをつづっています。ありがとうございますMerci♥

Bonjour
結城慎一郎氏の
『名もなき星の哀歌』で
作中人物の一人が
自分が自分である証明は
戸籍でもない免許証でもない

唯一の証明は
今持っている記憶だ!!…と
語っていると新聞の書評にありました。

そして
81歳を迎えた作家
古井由吉氏の

「小説はどんなに意を尽くして書いても
書き切れない」
 …と語っていました。

記憶は日々の想いの背景です
言葉で言い尽くせないことあります

だからこそ
描いて書いて
表現していきたい!!…と思っています。

大学の仏文学講義の時に
饗庭孝男先生もよく人生を
川に例えておられました
たくさんのコトバとともに
ゆたかな色のハーモニーを添えて
人生を表現していきます

展覧会『まるとくうのおうち』
よろしくお願い申し上げます。



はじめましての方は

こちらをごらんくださいませ

 

 

 

 

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