結婚指輪の技法 ミル打ち | 絵本作家のふらんす語屋さん

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大学でフランス語を担当していて自宅では『論』という教室を主催しています。色鉛筆とパステルで絵を描いたり絵本を描いて書いています。
まるちゃん花壇や畑の様子やうさぎのくうちゃんとの日々の暮らしの想いをつづっています。ありがとうございますMerci♥

Bonjour

ミル打ちとは
結婚指輪・婚約指輪の
エッジやライン部分に
小さな丸い粒を
連続して打刻していく
ヨーロッパで古くから伝わる
装飾技法のひとつです。

ミル打ちの「ミル」とは
ラテン語のミルグレインのことで
「千の粒」とういう意味です。

「千」にはたいへん縁起の良い
「子宝」
「永遠」
「長寿」などの意味があり、
婚約指輪・結婚指輪などに
多く取り入れられている
伝統的な装飾技法です。

千日行という言葉があります。
毎日毎日の想いは
千日過ぎる頃には
純粋にまっすぐ信じていけば
かなっています

思いは光より早く届き
思いは形になります

はじめにコトバあり…と
聖書にあるように
気持ちをコトバにしてみましょう
きっと願いからの
メッセージが突然
考えてもいない時に
想像もしていなかった方法で
送られてきたり
見たり聞いたりできます❤


はじめにコトバあり
…思いを綴ってみましょう