50歳代管理職の愚痴! -4ページ目

50歳代管理職の愚痴!

段階の世代の経営陣と、ゆとり世代の若者の間で生きる50代後半の管理職のぼやきです。共鳴できる方は是非是非コメントを!!

気になるのは私だけであろうか?

口が動かず腹話術でもしているかのような話し方をする若者が増えている。

どうでも良い事かも知れないが、何かやる気を感じられない。

それがカッコ良さなのだろうか。

当然声の大きさにも関連し、語尾が聞き取れない。

もう少し口を開いてはっきり話をするようにと注意を促すと、よけいに委縮してしまう。


挨拶もままならない者も多い。少しひどい例かもしれないが、ポケットに手を突っ込み、耳はイヤフォン。斜め上に視線を向けて場内に入って来る。

もうひとつは腰パン。あれもファッションと言うのであろうか?


企業に属すると言う事は、プライベートだから何でも許されると言う事は無い。

あの会社はどうなっているの?と言う企業イメージに繋がるのである。

少しは意識しても良いのではないかと思う。

私:当社のシステムは開発言語が特有で、現在のPCのOSに対応するためには組み替えが必要になります。これには相応の費用がかかることと、この言語のためにXP及びオフィスのバージョンも上げることができずに来ています。

 OS関連のバージョンが変わるたびに動作確認や一部組み換えなどで対応せざるを得ない状況から、今後少しでも開発コストを押えるためにも、クラウド型に全面組み換えを行いたい。

某取締役:また費用がかかるのか?当社でOA関連の費用はかけ過ぎだ。必要のないものはやめるべきだ。

それに、○○君はそんなに残業していないようだが、普通のシステム開発に携わっている者なら、22時や23時は当たり前だろ。

※.何処の会社のSEの事を言っているのであろう。当社は製造業で皆帰りは比較的早い。給料?給料は、40年間勤めて最高で27万円までしか上がらない。残業も丸々付けられないだろう。

また、社内SEは一人しかいない。

こんな条件で22時23時までやれなんて言えるか・・・。それに取締役は月の2/3は、公費で外食である。

加えて、現在の取締役は若いころから残業している姿を見たことが無い。

私:基幹部分の既存システムを利用するにも、PCをXPで使い続ける事はできません。いずれにしても組み換えが必要であり、全面組み換えを行うのであればクラウド型とすることでPCのOSには依存しなくて良くなります。

某取締役:CADなんかもそうだが、何年かに一回は新しいものに変えなければならないようだが、サイクルはどれくらいだね。また、どうしても変えなければならないのかね。

私:OSのバージョンアップの内容とハードウエアの新化、及びオフィス等のバージョンアップの内容によりそのサイクルは大きく変わる事になりますが、無理して使い続けて10年くらいだと思われます。

 生産設備も老朽化により部品供給ができなくなったりすると入替えを迫られます。それと同様でコンピュータ系は新化が早いためサイクルが多少短いだけです。

某取締役:いずれにしても不要な業務はやめるべきだな。全て洗い出して精査するように。

 ところで、○○の解析をしたいんだがこんな資料作ってくれないか?

私:解析のためのA項目が無いので追加し、少しプログラミングが必要な所もありますので数日いただけますか?

某取締役:え?そんなのデータあるんだからちょちょいだろ。


自分で使う資料は何に使うか知らないが、ほぅっと眺めてその後に利用されたのを見たことが無い。それこそ無駄な作業であり、やるべき開発の手を止めることになっていることの自覚が無い。

また何よりシステムの事を知らなさ過ぎて会話にならない。XPが動作するパソコンは姿を消し、新たに入れるPCでは基幹業務が動かない事になる。

この責任を取ってくれるのだろうか?

我々も馬鹿ではない、今できる最善の方法(コスト、効率)を常に意識し提案している。訳もわからず感覚だけで反対され、問題が起きた場合の責任はこちらである。

『そんなに重要な事なら何でもっと言わなかった。』となる。

ふざけるなである『俺の目の黒いうちはこんなの認めないよ。』と言ったのは誰だ!

製造系の当社では、事務職、技術職、技能職と呼ばれる区分けがかつて存在した。

今は廃止されたが現在でもこの考え方は根強く残っている。

製造するノウハウを司る技術職が一番偉く、彼らの担う業務も一段階上のものと思われている・・・。

総務・人事・経理等はただのコスト・・・だと。


先日こんなことがあった。


記念誌の発刊にあたり、各部署からプロジェクトメンバーが選任された。

そのプロジェクトの会合が社員食堂として利用されている部屋の一角で行われていた。

その特に技術開発部門のA部長が自部門の担当者(記念誌プロジェクトメンバー)を捜しに来たのか、

A部長:『C君はいるかな。』

A部長:『C君は技術屋なんだから、こんな記念誌の編集なんかに使われちゃ困るなぁ。』

と、

一同絶句! 部長とは思えない発言である。

『記念誌なんかの編集』とは・・・7名のメンバーはそんなにくだらないと思われている仕事をさせられているのだろうか、モチベーションは一気に下がった。


部長としてと言うより、人間性を問われる管理職がいると言うこの実態は今は変えることができない。

ストレスもたまり、何も言う気にもなれない様になる。

学歴とは何だろう? 

役職とは何だろう?

職制とは何だろう?

問い掛け始めて30年がたとうとしている。


皆さんの会社では管理職になる時の教育ってありますか?

係長、課長、部長の役割がきちんと決められていて、何をすべきかと言う教育もなされる。


企業規模にもよると思いますが、当社にはありません。

『○まる君、来月から係長な・・・期待しているよ。』

係長って何をすれば・・・?

今まで持っている実務はどうすれば・・・?


これでうまくこなせなければ『あいつは駄目だな。今まで何をしてきたんだ。』とほんの数カ月でレッテルを貼られる。そしてその駄目さ加減をあちこちで言いふらす。

一度、問うてみたことがある。

『○○部長。課長って何をすればいいんですか?』

『僕もそんなの教えられたことが無いよ。自分で考えるしかないな。』

はぁ?何やそれ・・・の世界です。


結局、その部長や課長の考える範囲で責任範囲も職務範囲も決められる事になるので、部門間がうまく行く道理もない・・・。

そんな当社です。

最初に誤解のない様に書いておきますが、決して今の若い人たちが全員そうだと言っている訳ではありません。

ただ、同じ世代の人にも確かにそう言うやつ居ると共感を持っていただける方も多いと思います。


当社の総務グループには、女性3名、男性3名が居る。役職はこの際関連が無いので紹介しない。

このグループは皆、9:00始まりの当社で8:50分くらいに最初の一人がやって来る。

私の部署は、8:30前には8割揃っている。しかし、始業は9:00なので出社時間にたいしてはとやかく言うつもりは無い。


ある日、8:30に新入社員がやってきた、入社2日目である。

新入社員:『おはようございます。すみなせん、今日は何処に行けば良いのでしょう?』

当部署Aさん:『え?聞いてないの?ちょっとまって、応接の状況見てみるから』

当部署Aさん:『ごめんなさい。手配されていないみたいだからわからないので、第四応接で待っててもらえる?』と新入社員を案内した。


これで同じことが3回目である。

その都度、私が総務に対しこの事象を説明し、きちんと説明しておくようにと話をしてあった。


今回の会話。

私→総務Bさん:『また、新入社員が何処へ行けば良いかわからないと言ってきたよ、聞きに来る前に10分くらい外で待っていた見たいだから、ちゃんと連絡しておいた方がいいよ。』

総務Bさん:『あれ?言っておいたんですけどね。』


すいませんが先だろと思いながらも・・・。


私:『どこに待ってろって言ったの?』

Bさん:『応接で待っているようにと言っておきましたけど。』

私:『応接と言っても5つあるのに・・・・?』

Bさん:『来れば誰か居るから、その日空いてる応接に案内すれば良いと思ってました。』

私:『総務が来るの始業10分前だろ? 誰が居るの?』

Bさん:『そんなに早く来ると思いませんでした。』


・・・当社は製造業である。現場は8:00前から既に3割以上は出社している会社である。

始業30分前に来た新入社員は早すぎるのだろうか?


それよりも、別に権力をかざすわけではないが、50歳代後半の管理職と、30歳代前半の女性社員の会話である。

これはほんの一例に過ぎない。同じ様な事象や、事務処理ではもっと信じられないことが起こっている。少しずつ紹介して行きたい。