問題提起のための資料
明らかに異常と思える数値が見つかった。
普段はその他の費用と混在されていて解らなかったのであるが、ある施策を講じてもなかなか結果が表れなかったため、費用ごとに基準重量と工数で単価推移を出してみた。
普段は費用ごとの単価など気にも留めなかったが明らかに、ある時を境に大幅に増加している事が解った。
他部署管轄の事で原因までは解らなかったが、異常値までは確認できたので取り急ぎ問題提起し、当該部門にも調査を促すべく、部長会にはかることとした。
A取締役:「この時の売上高と損益がないと判断できないんじゃないの。」
B取締役:「そうそう時間当り限界利益もないと役に立たないよこんな表。」
A取締役:「だいたい、何のために作った表なんだ、原因はなんでどうすれば良いか言ってやらなければ現場も何して良いか解らないだろ。」
経理の課長である私が、現場の異常値の原因究明まで行うのであろうか?
当該部門には部長も課長も係長もいる。
それよりも問題は資料の作り方であろうか?
異常値への対処ではないのであろうか・・・。当社では、こんなことが凄く多い。出された資料のダメ出しから始まる。
そのため、情報を発信するのをためらうようになり、不都合は隠されて事が大きくならないと発覚しないようになった。
多分企業の終末が間近なのではないだろうか。
