ちびっこギャングVS雪だるま
先日ろみゆ亭の前に陣取った雪だるま。
意外と人通りの多い通りなので
いろんな人の目に触れていたみたいです。
強敵は
近くにあるカトリック学校の生徒たち。
雪に慣れていない彼らは
雪が降ればちょっとの雪でも集めて雪合戦、スケートなど
あらゆる可能性を思う存分試して遊んでいます。
そうして奇しくも
スケープゴートに選ばれてしまった我がスノウマン。
散々ダーツのように標的にされた揚句、
あまりの空撃のおかげでマトリックスのように首から上が後ろに反りかえるという、
なんとも心ない仕打ち。
足元には固く握られた雪の塊がたくさん転がっていました。
そして数時間後
まさかね・・・と思って出窓からみたところ、
首から上が無残にも下に落ちていた!!!ので、
思わず駆け寄って拾い上げ
体制を整えたMYUでした。
雪だるまを作るって、意外と重労働ですよね、、、、心理的にも。。
庭側に作ればよかった・・・と心底後悔しました。
そうはいっても仕方ないので
本日から
本格的に近所のちびっこギャングVS雪だるまの
仁義なき戦いの幕開けです。
壊されればそれ以上に修復するという、仁義なき戦い。
攻撃のタイミングにバッティングした場合はどうすればいいのでしょうか。。。
近頃の中高生は怖いので。。。
今週末は暖かくなるようなので
破壊される前に私たちの手で葬ってあげるつもりです。
また会えますからね。
ポンコツとんこつ@Shoryu Ramen
ワインバーで美味しいお食事を頂いてから
〆にラーメンが食べたいというひげ男爵のリクエストで
2か月前くらいにオープンしたという博多のとんこつラーメンのお店へ。
Shoryu Ramen(博多昇龍)
9 Regent Street, London SW1Y 4LR
ご存知の方も多いと思いますが、
ロンドンは美味しいラーメン屋さんが全くありません。
パリやドイツなどには何件か有名店があるのに、ロンドンは×。
一点張など日本で人気のお店が進出しても、ほとんど流行っていません。
Tonkotsuというとんこつラーメンのお店ができても、
「Tonkotsu」というロゴの入ったTシャツを来た国籍不明の外国人が
何を使っているのか全く不明なうす~~~い白濁スープにゆで過ぎた麺がはいって出てくる始末。
お水が悪いのか、
現地スタッフの教育が悪いのか。
そういうわけでそういう状況下での新しいお店と言うことで、
どんなものかしらと思って出かけました。
ひげ男爵はラーメンだけ開店早々に一度食べたことがあるらしく、
その時の味はロンドンにしては合格ラインだったとか。
それ以外におつまみ系のメニューも充実していて、
お酒の種類も豊富だったので
二次会というか〆の一杯に使うお店としてはいいのでは?と思っていたようです。
行ってみると、
お客さんの9割は中国人。しかも若い女の子。
残りの一割をほんの少しの日本人と西洋人が占めているイメージ。
早々に嫌な予感です。
私はおなかがいっぱいだったので
髭男爵が高菜とんこつラーメンをオーダー。
そのほか、メンマと明太子をつまみとして注文して、寒かったので熱燗を頼みました。
秋田の出羽鶴の熱燗です。
早々にラーメンが来て、メンマと明太子も到着。
明太子は親指サイズの極小で切れ目が入っているものの、箸で持ち上げると全部くっついている始末。
それはまあ許せるとして、どうしても許せないものが目の前に・・・
完全に英国かぶれした日本人の若い男の子が小気味悪い笑顔で
「こちらSake Hotです」と運んできた液体。
それは、
黄色く濁って
泡立っており
しかも異臭を放ったグラスでした。
一丁前に升にグラスがいれられているのですが、
思わず、二人で顔を見合わせたろみゆ。
???
何ですか、これは?
恐る恐るグラスに鼻を近づけてにおいをかぐと、何かの発酵臭がつ~んと鼻をつき、
鳥肌が。思わず「うえっ」と声が出てくるほど。
この液体が何なのかはわかりませんが、
一つだけはっきりしていることは、
これは日本酒ではないということ。
いつもの私であればすぐさま店員を呼んでクレームしますが、
ちょうど店内に髭男爵の先輩がいたので、
もめているのを見られるのも嫌なので、彼が帰ってからにしようと思って待っていたところ、
どうやらそちらの彼もなんかしらのクレームをお店の人に言っていて対応待ちのご様子。
かなり怒っていたらしく、お顔も赤くなっていらっしゃいました。。。
数分後に店員が平謝りをしてその先輩は退席(クレーム内容については後日ヒヤリング予定)。
待っている間も、イライラして食事する気も完全に失せてしまったMYU。
ようやく日本人の店員を呼んで、
「日本酒を頼んだのですが、この黄色い液体は何ですか?」と質問。
ひげ男爵は「私はこのお酒が造られた秋田の出身なのですが、これは違うと思います」とマイルドな口調でチクリ。
確認してきますと一度下げてから、再び戻ってきて、
「やはり日本酒のようです。ただ、温めるときにやり方を間違えてこういう状態になってしまったようですが・・・」
との回答。
尻切れトンボの「ですが・・・・・」ってどういう意味ですかね??
沈黙の後、「作りなおします」と言われましたが、
もちろん「No thank you」だったので断ってそのままお会計して店を出ました。
何が許せないって
あんな腐った液体を「日本酒です」と平気な顔してサーヴしている神経が信じられません。
韓国料理店でもなく、中華料理店でもなく、日本料理の看板を出して営業している店が、です。
しかもピカデリーから徒歩数分と言う一等地に店を構えておいて、
そりゃないでしょう、と思わざるを得ません。
私たちのように日本酒がどういうものが知っている人ならば、
まず間違いなく異変に気が付きますが、
もし、外国の方で初めて日本酒を試そうとする人だったら、
100%あの腐った臭い液体を「日本酒のHot」だと思って飲まされてしまっているわけです。
日本人スタッフが何の防波堤にもなっていません。
そのことを考えただけで、
二度とあの店には行きたくありません。
恥です。
ちなみに
ろみゆの隣のテーブルに座っていた中国人の女の子二人組。
二人でラーメンを三種類頼んでいて、とり分け用なのか、お椀を一つもらっていました。
そのあと、驚きの行動にでた二人。
ラーメンの麺をすべてそのお椀にとりだして、麺は一切食べずに
スープだけちょろちょろ飲んで終わり。。。
麺が山盛りになったお椀と汁でベチャベチャになったテーブル。。
すでに客層も悪すぎます。。
オープンしてまだ日も浅いのに、日本人がこんなに少ないのは、
すでに愛想尽かされてしまっているのかもしれませんね。
やはりロンドンのラーメン店はダメなようです。

