美味しい週末 | romyu通信

美味しい週末

来客&お呼ばれが続いていましたが、

久々に二人っきりの週末ということでクリスマスで盛り上がる町中に繰り出しました。


電車の中にはたくさんのクリスマスプレゼントを抱えた人ばかり。

英人のお友達の話によると、

クリスマス時期はかなり深刻な出費になるとか。

こちらは家族のメンバー全員に贈り物をするのが普通なので、

結婚している場合は、それぞれの両親、(もちろん)奥さん、子供、親戚まで

この時期に会う人にはみんな何らかの贈り物をします。


友達同士でのクリスマス会でも贈り物を贈り合うので

贈る相手のことを考えてプレゼントを選ぶのは楽しいですが

それはそれで大変ですよね。


この贈り物の単価は、

これこそまさに階級社会の英国ですのでピンキリですが

大体100ポンドくらいのものを贈るのが相場だとか、、、。

単純計算で6人だったら一人で600ポンド・・・・それが一人ですよ。すごいことになりますね。。

デパート業界でもこの時期一年で一番重要視されているというのは納得ですね。


話は脱線しましたが、

ろみゆの向かった先は、まずは、オイスター♪♪


サウスケンジントンのオイスターバーで

食事の前につるつるっとオイスター&アペリティフタイムです。


ナイフとフォークBibendum oyster Bar

Michelin House, 81 Fulham Road, London, SW3 6RD

http://www.bibendum.co.uk/oyster-bar/index.html


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アペリティフのつもりが、なぜか(意図的に?)ボトルを頼んでしまい、

NativeとRockのオイスター盛り合わせをラングドックの白ワインPicpoul de Pinetと一緒に大満喫。

クリーミーで本当に美味。

先日のホームパーティでも頂きましたが、

この時期のオイスターは最高ですね。



続いて、予約してあった、タパスバーへ。

こちらは髭男爵のお気に入りのお店らしく、Myuははじめて連れて行ってもらいました。


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ナイフとフォークTendido Cero

174 Old Brompton Road, London, SW5 0BA

http://www.cambiodetercio.co.uk/tendido-cero/en/



すぐ近くに、同じ系列のレストランとハム&シェリー酒のバーがありますが、

今回訪れたのはタパスバー。ワインリストは3店共通らしいです。

スペインワインの品ぞろえでは、ロンドン一ではないでしょうか。

ヨダレもののラインナップでした。

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赤ワインをいただきながら、

タパスをじゃんじゃんオーダー。ワインはRibera del DueroのCepa21 2008。

シルキーな舌触りとハーブとスパイスの複雑なアロマ。とっても美味しかったです。

タパスは定番ものがやっぱり美味しい!それこそちゃんとしたお店の証拠ですよね。



気がつけばあっという間にワインを二本開けてほろ酔いのろみゆ。

と~っても美味しい週末でした。