ピエモンテ便り2012①~白トリュフとワインのワンダーワールドへ | romyu通信

ピエモンテ便り2012①~白トリュフとワインのワンダーワールドへ

ちょっと時間が空いてしまいましたが、

モルディブから帰ってきた翌々日、ろみゆは再び空の上へ。


目指すは、イタリアを代表するワイン生産地であり、

この季節は町中に白トリュフの香りが漂うピエモンテです。


ロンドンからEasyjetで3時間。ミラノに向かいます。

途中飛行機から素晴らしいアルプスの山々がみえました。


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よくみると、マッターホルンがくっきりと見えます(拡大してご覧くださいませ)!

やっぱりかっこいいですね。


3日前まで赤道近くのインド洋に浮かんでいたのに、

今は雲の上から雪に包まれたアルプスの山を見ているなんて、ちょっと信じられません・・・。



ミラノからはレンタカーで2時間弱。

お天気もどんどんよくなっていきます。

アスティを過ぎたあたりからピエモンテらしい景色が広がります。


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ピエモンテは「山(Monte)の足(Pied)」という名の通り、アルプス山脈の麓に広がる州で、ワインの銘醸造地。気候はイタリアの中では激しく冷え込み雪が多い冬と乾燥した夏、そしてブドウの収穫期には深い霧が立ち込めることで有名です。


3年前にろみゆのワインの師匠と訪れた際に、一寸先もみないほどの霧の中、恐る恐る運転したことを思い出しますが、今回は滞在中霧にあうことはありませんでいた。地場品種であるネッビオーロはこの霧(ネッビア)が出る頃に収穫期を迎えることから付いた名だとか。


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中心部を流れるタナロ川を境に北部をRoero(ロエロ)、南部をLanghe(ランゲ)地方と呼び、イタリアワインの王様と呼ばれるバローロとバルバレスコを筆頭に、DOCGは現在5つ(バローロ、バルバレスコ、ガッティナーラ、アスティ・スプマンテ、ロエロ)、DOCは30以上指定されています。


そして秋のピエモンテといえば、「白トリュフ」。

黒トリュフで一番有名なのはフランス・ベリゴール産のものですが、

イタリアでもウンブリアやトスカーナなど色々なところでとれるのに対して、

白トリュフは毎年10月11月のこの時期だけ、

しかもピエモンテでしかとれないと言っても過言でないほど産出量が少なくて希少価値のもの。


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以前は白トリュフを探す専門のブタぶーぶーさんがいたようなのですが、現在は白トリュフ犬しっぽフリフリが主流。

なぜかというと、ブタさんはトリュフを見つけた後に自分で食べてしまうとか。。。。

そりゃあ、人間がこんなに血眼になって捜しているものですから、食べたくもなりますよね。



白トリュフと言えば、やっぱり香りですね。

黒トリュフもそれなりにいいのですが、白トリュフを前にしてしまうと存在感が完全になくなります。そしてその差はお値段にももちろん明確に表れています。


この時期はどのレストランでも

パスタや卵料理、お肉などに白トリュフのシェーヴィングを追加料金で頼むことができます。


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目の前にシェーヴィングされたときのあの芳しい香りと言ったら・・・・・卒倒です。


3年前に訪れた時はレストランで1ポーションのシェービング(10回位でしょうか)で30ユーロくらいでしたが、今年は40~50ユーロでした。つまり、普通のパスタが10ユーロの場合でも、白トリュフがかかったものは50ユーロくらいになるということ。

それでもお金を払うだけの満足度は約束されています。。。

先日テレビでやっていましたが、日本ではたしか2回か3回だけシャッシャッとシェービングしたパスタが1万円でしたよ。。



「この時期だけ」「ピエモンテだけ」という文句に弱いのは、ろみゆだけではないようで、

行くレストランの先々で、みなさん豪快にシェービングしていらっしゃいました。

泣く泣く我慢した時には隣のテーブルの白トリュフの香りをくんくんと嗅いでいたろみゆです。


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今回の滞在は2泊3日。ワイナリーの訪問は2件のアポをとることができました。

それ以外の時間は・・・・食べまくりました。白トリュフもたっぷりと味わってまいりました。

美食と美酒のレポートお楽しみに♪