秋の宴～お世話になった方へ感謝の気持ちを込めておもてなし

日本への帰国が決まった先輩をお招きして

ろみゆの感謝の気持ちを込めておもてなししようと、宴を開催しました。

メンバーはろみゆを入れて６名。

　

ハロウィンの時期なのでちょこちょこハロウィングッズを飾りながら

テーブルセッティングは先日作ったマンチキンのアレンジメントを中心に。

テーブルランナーとナフキンはブルーとパープル系、

お皿はガラスのものを使ってみました。

夕方６時。続々とゲストが集まり始めました。

乾杯はやはりシャンパーニュ。

大好きなHenriotのGrand Annee2005を用意しておいたのですが、

やはり美味しかった！クリーミー＆質感のある味わいが口の中に残ります・・・

テーブルについてもらう前のアミューズはこちら。

オリーブとポテトボール、そしてタルト二種（ダックリエットとトマトと長ネギのピザ風）。

タルトは久々に生地から作りました。

　

　

簡単＆サクサク感が市販のものとはだいぶ違うのでお勧めです。

テーブルに移っていただいて、

スープは季節のお味、パンプキンのポタージュ。

卵白と牛乳を泡だてたスフレをのせて、下にはクレームフレッシェをいれて層にしました。

かぼちゃの甘みとかつおだしがきいた和風テイストのポタージュです。

ろみゆ膳先付７種はこちら。

あじのなめろう

マグロの中落ち　中華風たたき

サーモンといくらのタルタル　柚子胡椒風味

黒鯛の昆布しめ

サーディンの和風グリル　ちこりのせ

牛ゴボウ

大根のほっこり煮

白ワインと日本酒が進みます。。。

続いて、

鯵の揚げおろし煮　骨チップス添え

この骨チップスが大好評でした。

確かに全体に香ばしい香りが漂いますし、

ふっくらした鯵の身と、パリパリの骨チップスの二流類の食感が味わえるので良かったのかも。

お魚メインは

アサリと黒鯛の酒蒸し。

お肉メインは

牛ほほ肉の赤ワイン煮込み

キノコのリゾット

　

ほほ肉煮込みはお鍋ごとサーブして、お好きなだけ取り分けてもらいました。

6人で1.2ｋｇ分煮込んであったので、ちょっと多すぎたかなと思っていたのですが、

気に入っていただけたようで、すべてゲストの胃の中へ。。嬉しい限りです。

お肉は赤ワインとトマトソースでひたすら３時間ほど煮込むだけの簡単レシピですが、

お箸で簡単にほろほろと崩れるくらいに柔らかく煮込むことができて良かったです。

そのあとはゆっくりとワインタイム。

Domaine de ChassorneyのSaint Romain、ボルドー・Pessac LeognanのChateau Malartic-Lagravier1996を飲みながら、ロンドンでの思い出話やこれからどうする～？など、大いに笑って盛り上がりました。

　

デザートはパンナコッタのラズベリーのせ。

仕事でもプライベートでもとってもお世話になった先輩。

そして、全身全霊で欧州生活を楽しんでいらっしゃり、

我々にたくさんの話題と笑い（？）を提供してくれた先輩を囲んで、

楽しい仲間（↓）でわいわいとお送りすることができてよかったです。

次のステージでのご活躍を期待してます！

今後ともKeep in Touchで、また美味しいお酒を飲みかわす日を楽しみにしてますね！