Wine Tasting~Red Burgundy
以前通っていたワインスクール(WSET)の生徒を対象にしたテイスティングイベントに参加してきました。
受講しているメンバーの半分以上がディプロマの生徒でしたが、そうでない人もちらほら。
久々の教室でちょっと懐かしい気分に。
講師は以前習ったことがあるNina先生。二年前からさらに体系がパワーアップしてました(笑)。
秋のテイスティングコースはテーマごとに全部で5つくらいあり、そのほか12回のマスタークラスもありますが、内容があまり魅力的でなかったので、単発で興味あるものだけに参加しようかと。
今回のテーマは「ブルゴーニュの赤」。
テイスティングしたワインは8種類。
ボジョレーから始まり、Bourgogne Rouge、村名ワイン(Volnay、Gevrey-Chambertin)、Premier Cru(Nuits-Saint-Georges Les Damodes, Chambolle-Musigny Les Baudes)、そしてGrand Cru(Charmes-Chambertin)と、ラインナップはとても充実していました。
特にGrand CruのCharmes-Chambertinは大手ネゴシアンのJoseph Dorouhinのものではありますが、100ポンド以上するもの。当初Vosne-Romaneeの1er Cruを用意していたようですが、当日開けてみたらブショネだったらしく、急遽Grand Cruを提供することになったとか。まあラッキーでした。
また村名ワインはいずれVV(Vielles Vignes)で、全体を通してビンテージも02、06、07、09とあって熟成の度合いを比較するのもわかりやすかったと思います。
ただ、残念なのが、講義の内容があまりにもベーシックすぎたことでしょうか。
まあ二時間でブルゴーニュ(おもにCote de Nuits)の総括となると仕方ないのかもしれませんが、
ジェネラルというか、表面的なさらりとした知識のみという印象が正直なところ。
ディプロマといっても資格重視で、頭でっかち&全然経験値のない人が多いのが実情ですからね。
改めて、「ワインは飲んでなんぼ」、「造り手を知ってなんぼ」の世界で、
まさに経験値がものを言うなあと思った夜でした。
「ブルゴーニュ 赤」のような大きすぎる括りではなくて、
もっと細かく「シャンボールミュジニー」「ニュイ・サンジョルジュ」などのいくつかの村や、
著名な造り手をピックアップして、
たとえば週ごとにいろんなラインナップをテイスティングするようなコースがあれば、
流行ると思うんですけどね。。。それともマニアックすぎますか?
地域ごとに深く掘り下げると、
造り手を知ったり比較する上でとっても面白いと思うのですが、
残念ながらこれといったコースやイベントがあまりないのが現状。
たまに参加するUncorkedのテイスティングみたいなものがもっとあればいいのに。
よって自分であれこれ買って試しては、せこせこ独学飲兵衛の道を歩むRomyuなのでした。
