トルコ便り⑩~カッパドキアの奇岩あるある | romyu通信

トルコ便り⑩~カッパドキアの奇岩あるある

火山灰と溶岩が数百メートルの層を形成し、時の流れとともに柔らかい部分の浸食が進んでかたい部分だけが残っているために奇妙な形をした岩がたくさんあるカッパドキア。


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その面白い形は、自然の力でできたとは到底思えません。なかでも特徴的な岩には、いろんな人がいろんな名前を付けているんです。



まずは、Zelve村近くの「修道士の谷」と言われるパシャバPasabag。「修道士の谷」といわれるのは、その昔岩の中をくりぬいて修道士がたくさん住んでいたことからそう呼ばれているわけですが、このエリアは別名「きのこ岩の谷」とか「しめじの谷」ともよばれています。その理由は、、、、一目瞭然ですね


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にょきにょきにょきと、まさにキノコやシメジだらけです。


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円筒形の白っぽい岩のてっぺんに、別の時代の地層の残骸である玄武岩という黒くてかたい岩が残っているため、キノコのような形になっているのです。すでに落っこちそうになっている岩もありました、浸食は今現在も着実に進行しているわけですから、数十年後にはキノコ岩自体消滅することもあるわけです。


ヨーロッパのガイドブックでは、キノコ岩ではなく、「妖精の煙突」となんとも可愛らしい名前で呼ばれています。上に乗った玄武岩の部分が、帽子をかぶったように見えることからだとか。そして「てっぺんの岩は妖精が置いていったもの」だとか「てっぺんの岩には魔術に長けた妖精が住んでいる」といった伝説もあるそうですよ。きのこと妖精---この違いは想像力の違いでしょうか(笑)。




続いて、Devrent Valleyにある面白い岩。

さて、何に見えますか?

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答えは、ラクダ。こんな岩が自然にできたなんて、信じられますか!?


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ラクダがもう一頭。


こちらはおばあさん岩(左)とワニ岩(右)
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そしてゲンコツ岩(左)とスヌーピー岩(右)。

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こちらは美人三姉妹の岩。 あっ、美人4人ですね(笑)。


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すぐ近くに猿の顔の岩。
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ちなみに、ろみゆはこちらを「ガッツ石松」岩と名付けました。似てませんか!?




こちらは、つい最近まで中に人々が暮らしていたという巨大な岩壁。チャウシンCausinという村です。今もなお浸食はすすんでおり、今にも崩れ落ちそうです。

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そして、巨大な一枚岩を中心にした城塞であるウチヒサルUchisar。
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ギョレメパノラマのすぐ近くにあります。まさに宮崎駿ワールドのなんともかっこいい岩の城で、城塞の内部に上ることもできます。この岩の表面には数多くの穴が開いていて、これは鳩の家といわれる鳩ノ巣。住民は昔から、鳩の糞を集めてブドウ栽培の際の肥料として使ったり、卵を絵を描く材料として使ったりしていたそうです。